長谷川青澄展@東大阪市民美術センター。

「東大阪市民美術センター」てとこ初めて来た。
「東花園」で降りて、歩いて10分足らずかな?
あまり知らない町は、歩くの楽しくて、
行きしは、農産物直売所とか覗いたし、
帰りしは、「ラグビー饅頭てなんや」と和菓子屋覗いたり、
パン屋に入ったりしたので、正確な所要時間は、分からず。

着くと、そうか!ラグビーの聖地、「花園ラグビー場」と、
同じ施設内にある文化施設なのか!

ストーンサークルみたいなオブジェはよく分からんけど、
その向こうに生駒山が見えて、
なかなかにええ景色。

なかなかええ建物。
鳩の飾り瓦、初めて観た。
ええやん!
ワシ、リアルな鳩は嫌いなんやけどね。
この瓦とか鳩サブレーとか鳩をモチーフにした作りもんは好きみたい。
まあ、嫌いなん、いつまでも飛び立たずに歩くとこやったりするので、
動かない鳩は、好きなんかもしれん。

お目当ての展覧会は「長谷川青澄展」。
どこで観たんやったかな?
この懸垂幕やポスターに使われてる文楽人形が、
妙に気になったので、
全く存じ上げない画家さんやったけど、来たくなったのだった。

ちゃんと調べてなかったので「無料」と言われて、むっちゃ嬉しくなる。

3枚だけ、写真撮影OKな絵があった。
やはりワシ、文楽の絵が面白い思ったなあ。
上の写真の絵は文楽人形単体やけど、
人形遣いが書き込まれてる絵や、三味線弾きや太夫をモチーフにした絵もあって、
浅黒い肌のじいさんたちが、真剣だからか、ちょっと怖い表情してて、
すごく気に入った。
そう言えば、文楽人形も含めて、なんか独特の生々しさがあって、
ちょっと何か深いものを見つめているような恐ろしさがある。

反面、植物の絵は、すごく優しい。
その優しい植物の絵観てて、何が違うんやろ?思って観てると、
植物の絵には、確か全部、輪郭線がなかった。
それに比べて、文楽人形の輪郭線のぶっといこと!
この輪郭線が、何か底しれぬ怖さに繋がってるのかもしれない。
これだけ、輪郭線の概念が違うものを描かはるのは、
明らかになんかの意図があるんやろな。

係の人に勧められるまま、別のコーナーで動画を観る。
無料なのに、至れり尽くせりだ。
その上!20年以上前のこの施設の柿落としかなんかの、
長谷川青澄の展覧会のとき作ったパンフレット、持って帰るか聞かれる。
まあ、無料なら、と頂くと、

こんな分厚い立派な本!!
中も半分以上カラーページ。
ほんまにええんですか?こんな立派な本、無料で。
思わず「泥棒に追い銭」って言葉が頭に出てくるが、
「ワシ、泥棒ちゃうし!」と自分に言い聞かせる。

動画を観終わったあと、係の方と少しお話しする。
長谷川さんのことだけでなく、アートの話をいろいろ。
大阪市内から、わざわざ来る人が少ないので嬉しい、
ありがとうございまsす!言われる。
いえいえ、こちらこそ、無料で、こんな立派な本まで、
ありがとうございます!です。
またおもろい展覧会あったら、お邪魔します!

後で観た、文楽人形周りのおっさんたち。
やっぱカッコええ。
この浅黒さ、意識的なんやろな。いい!
右の太夫と三味線弾きの絵でも感じるんやけど、
この方の絵は、明らかに平面性を意識されてる気がする。
人物は正面向きが多い。
その辺、洋画も知った上での大和絵の伝統みたいなもんに、
目を向けてはるんかもしれんな。

最後、輪郭線に注意しながら、
もう一度、会場を一回り。
意図は分からないものの、
やはり意識的に描き分けてはるんやろな、ということは確認できた。

もうひとつの入口。
こちらはラグビー場に面してるので、
こっちがメインエントランスなのかな?

この左手に、駅までズドーンと繋がる広い道があるんやけど、
来る時は右手の路地を縫うような道をGoogleマップっさんに教えられた。
なんで?別に近道ってわけでもないのに。
わかりやすい道、教えてくださいよ!

駅に戻ると、駅下の近商ストアから、
どこかで、聴いたことある音楽が。
なんやったかな?これ。
わ!近商ストアのCMソングやん!

ワシが新入社員当時、ラジオCM山ほど作ってた時、
近鉄さん担当させて頂いてたので、よー聞いた音楽や!
まだ使ってるんやなー。 
覚えてた自分にも、ちょい驚いた。
で、その音楽がこびりついて、しばらくは頭から剥がれなかった。

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