ようできた脚本!インド映画、進化してるなあ。BBBムービー「ツーリストファミリー」。

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ええ映画やったなあ!
タイトルからてっきり難民親子のロードムービーかと思ってたら、
難民親子と、彼らを受け入れる人たちとのハートフルコメディでしたわ。

いくつか「?」と思うところが、ないではなかったけど、
いろいろ風呂敷広げて、それをひとつひとつ丁寧に、
ストーリーに絡めて包んでいく、
割ときめの細かい映画で、
けっこう笑わせてくれるし、ホロっとも、させてくれた。
伏線があちこち散らばってるので、
これから観る人は、前半から注意して観てください。

ここからは、観てて思ったことを箇条書きで。

あの左右に首を振りながら話すのは、
インドもスリランカも同じなんやろか。

インド映画なので、やはり踊るが、
ちゃんとストーリーに組み込まれた上で踊るので、
違和感はない。
それにしても、この民族は、ほんまよ〜踊るなあ。
どんな時でも踊れば、大抵の悩みは解決するみたいやなあ。
おもろいっす。

インドにもキリスト教徒、いてはるというのは、知らなかった。

家族一人一人、キャラが立ってて、
それぞれに主役になるシーンあって、
そういう意味でも、ようできた脚本やなあ、と思った。

「こんな広げて大丈夫?」思うほど、エピソードがあるけど、
無駄な寄り道エピソードではなく、
ちゃんとストーリーに組み込まれて、
結末に絡んで来るのは見事だった。

いろいろインドの抱える社会問題を語りつつも、
最後は、家族愛、隣人愛に収束していく形も、
脚本として、美しいと思った。

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