「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」@大山崎山荘美術館。

金曜日は大山崎の山荘美術館に、
くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」という展覧会を観に。
ちょっと花粉症が出始めてて、山の中の美術館行くの、少し怖かったので、
今年初めて入手したステロイド系の塗り薬という秘密兵器を、
初めて使って、完全武装で出かけました。

「イマジュリィ」って初めて聴く言葉やったけど、
イメージ図像を指すフランス語で、
挿絵やポスター、絵はがき、など、
大衆的な図像の総称として用いられている言葉らしく、
今で言う「イラスト」みたいなもんのようだ。

大正という時代背景もあるのだろうけど、
竹久夢二に代表される少女っぽいのや、ロマンチックなものが多く、
けっこうフェミニンな印象。
この時代にフェミニンなものって、
やはり美術界の本流ではなかったんやろなあ。
けど、この繊細な表現、ワシ、けっこう好きなようで、
わりと、観入ってしまった。

どの作家の絵も、少し耽美に傾くと、
ビアズリーのイメージと重なってくる気がした。
あれほどの毒々しさがないのは、
日本という国の傾向、というよりは、
主役が他にある広告的なものの宿命なのかもしれない。

中では初めて観たけど、杉浦非水さんて方の絵に、惹かれた。
人物も良かったけど、植物をモチーフにした、
テキスタイルデザインみたいな絵も、良かったなあ。

竹久夢二は、流石に群を抜いて、存在感がありました。

グッズも気になったんやけど、
やはり少しフェミニンな傾向が強く、
ワシが持ってるとこ想像すると、
かなり恥ずかしい。
結局、何も買わずに送迎バスで山を降りて、
駅前のtabitabiでゆっくりサンドイッチとコーヒーで寛ぐのであった。

ワシ、この美術館に来る目的の半分は、
ここに寄ることかもしれんくらい、気に入ってますわ。

あ、気が付いてたら、目の痒み、全然気にならんかった!
やっぱ強力やなあ、ステロイド系目薬。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA