【三渓園 後篇】

敷地は思った以上に広大で、歩くのに時間もかかった。
お昼少し前に入って、
出たら昼飯食おうと思ってたが、
腹が減って、敷地内にある食事処でうどん食って失敗したのは、
先ほどの投稿で書いた。
ほかに店の選択肢がなかったのだが、
せめてザルそばにすれば良かった。
(まだゆーとる)

この東屋の柱のように、
曲がった木材をそのまま使うとこなど、
日本独特の崩す美意識があって面白かった。

ここの建物、ほとんどが奈良や京都など、
関西から移築されたもので、
それがワシの落ち着く要因のひとつかもしれない。

台風の爪痕はあちこちに残ってて、
ええ枝ぶりの梅の木が折れてたりもした。
丘の上の三重塔のとこまで登ろうとしたが、
途中の道が台風で危険な状態らしく
通行止めになってた。
正直、少しほっとしたが、
ここの高台から見下ろせる東京湾が
観られなかったのは、少し残念だった。

唯一中に入れるのは、白川郷から移築した住宅で、
中の囲炉裏に火が灯ってて、
なんだかほっこりした。

付録に三渓園猫図鑑(周辺含む)
園内、至るところに猫がいて、
人馴れしてるのか近づいても逃げない。
猫アレルギーのワシは、恐々、
出来るだけ近づいて、撮らせて頂いた。

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