そんなやんちゃするなら、学校やなくてええやん。BBBムービー「HAPPYEND」。

※否定的な内容含みます。

公式サイト
日本の映画なのに、なんか台湾映画や韓国映画みたいなトーンがあるのは、
ちょっと不思議だった。
けど、最初のシーンで出てくる四行くらいの
スーパーの文字が小さくて読めず、
「あ、ワシのような老眼は相手にされてないのか」とアウェイ感じて、
最後まで、その感じを拭い去ることができなかった。

学校を社会の小さな雛形と見るのはええと思うし、
尖った表現したいのも分かるんやけど、
その尖った表現が、あんまり功を奏してるようには思えなかった。
「そのためにストーリーの整合性や、わかりやすさを犠牲にしなくてもええのになあ」
思ってしまった。

いろいろ中途半端に終わるのも構わないんやけど、
「だったら元からこのエピソード、いらんのちゃう?」思うのも多かった。
高校生で、成長速度が違ったり、次第に個人個人の指向性や人間性が表れてきて、
亀裂が生まれてくるってのは、普遍的なテーマやし、
ワシの好きなテーマでもあるんで、
そういうの、たいていキュンとするんやけど、
久しぶりに、それほどキュンとせん映画でした。

一番?と思ったのは、お前ら、学校好き過ぎちゃうかってこと。
あんだけ外でもやんちゃしてるのに、
どうしてそんなに学校にこだわるのかなあ?
それも、ストーリーより、リアルさより、
映画の枠組み優先な気がした。

クラブとかにも行ってて、学校の外で好きにできる溜まり場もあるのに、
なんで夜警の目を盗んでまで、学校入って、
DJごっこやってるんやろ?とか。
むちゃくちゃ気を使って静かに侵入してるのに、
窓開けて、DJやってるってのもなあ。

言葉の不明瞭さを、リアルってことで大目に見れば、
役者さんたちは、ちょっと大袈裟なとこもあったけど、
好感の持てる演技、されてました。

それにしても設定を近未来にする必要、あったんかな?
普通に少し盛った現在、って方が、良かったんじゃないかな。

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