芸術の秋「京都編」①白龍園。

神戸に行った翌日、ちょい早起きして、今度は京都へ。

叡電、鞍馬行きの終点二つ手前、二ノ瀬駅を目指す。

宝ヶ池越えると、気温がガクンと下がる。
学生時代、岩倉に住んでた奴ら、冬の時期、
防寒対策が尋常じゃなかったこと、思い出す。
今の服で寒さ大丈夫かなあ、と心配しつつ、
紅葉、期待できるかも、の気持ち膨らむ。

二ノ瀬は多分、初めて降りる駅。
そうか!ここは有名な紅葉のトンネルの抜けた先の駅なんや!(市原〜二ノ瀬間)
ここを紅葉の時期に通るのも、初めて!
気が付いてたら、一番前か一番後ろに陣取ってたのに!
帰りは、そうしよう。
ここを通る時、電車はゆっくり運転してくれる。
叡電のそういうとこも好きやなあ。

行き先は白龍園。
数ヶ月前、秋の特別開園があるのを何かで知って、
紅葉の時期を狙って予約してたのだが、
すっかり忘れてて、前日のリマインドメールで思い出して、
慌てて予定組んだので、二日連続の遠出とあいなったのである。

鞍馬川にかかる橋。
こんなに小さいのに「おほはし」ってのが、なんか可愛い。

そんなに駅から遠くないのだけど、
なかなか情緒のある道で、ついついゆっくり歩いてしまう。

けっこう色づいてきてるようだ。

趣のある茶屋で受付。

説明を受けて、自由に園内を歩き回る。
うん、結構穴場かも。
山間で川もあって、湿気がちょうどいいのか、
苔も美しい。

白龍園の歴史は、事業家の青野正一氏が、
昭和三十七年にこの地を手に入れたことから始まるらしい。
なんとワシと同い年やないか!
開園は昭和三十八年らしいが。

園内から叡電が見えるのも、ワシ的にはポイント高し。

この苔具合、たまらん!!

見頃までは、もうしばらくかかりそうやけど、なかなか見事ではないか!

ちょっと高いところから、再び叡電。
駅が近いので、ゆっくり通ってくれて、何度か写真が撮れるのも嬉しい。

最近流行ってる花手水、これみよがしなインスタ狙いのが多くて、
なんか辟易してきてたんやけど、
こんな静かな山間で、控えめなのは、好感持てるなあ。

みたび叡電。
音が聞こえてくると、構えてしまう。
ほんまにてっちゃんですわあ。

ええ苔!
ワシ、杉苔が一番好きかもやなあ。

山に囲まれた隠れ里のような庭。
鄙びてるけど、都の香も漂うええ庭でしたわ。

せっかくなので、茶屋で一服。
ええ時間ですわ〜〜。

帰りは先頭狙いっす。

かなりワクワクしとります。

ああ!堪能!!
ここは複線化してほしくないなあ、
と、滅多に来ないやつが勝手なこと、ゆーてますが、
紅葉の森を抜けていく、単線ならではの、
この絵が素晴らしいと思いました。
また、このカーブの感じ、うねり具合がたまらんですわ。

てなわけで、今年初の紅葉狩り、大満足でございました。

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