芸術の秋「京都編」③「美しい春画」@細見美術館。
金戒光明寺で山門に登って、足の痛みがピークに達してた。
近いけど、たまたま来たタクシーに乗せて頂いた。
最近、ネットで京都のタクシーの乱暴さが話題になってるので、
少しびくついたけど、すごく優しい運転手さんで、
丁寧に応対してくれはった。
真如堂〜金戒光明寺の話はこちら。
目的地は細見美術館。
数年前、観逃した春画の展覧会「美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-」が開催中だったのだ。

春画と言って馬鹿にしては行けない。
江戸時代の有名な浮世絵師は、ほとんど春画を描いてるし、
大名のお嬢さんの嫁入り道具としても使われたらしい。
おまけに一時、禁止されて闇で流通してたからこそ、
奢侈禁止令で使えなかった贅沢な技術も、ふんだんに使われてたりするのだ。
ホームページにも、載ってないし、もちろん撮影禁止やったし、
撮影できても、ここには載せられないくらい、
アラレもない女性器、男性器のオンパレードなのだが、
どれも、見応えのある作品ばかりで、
「やっぱ来てよかった〜〜!」と心から思った。
謎だったのは、一人あからさまに不細工に描かれてる男がいて、
数多い展示の中、その人だけ、包茎やったんやけど、
あれは見苦しい、不細工って意識が、江戸時代にはあったんですかね?
ちょい難儀したのは、この細見美術館、一階から入って、
地下一階、地下二階と進んでいくんやけど、
その階段が足の痛みで結構辛かった。
仕方なく、帰りは、エレベーター、使わせて頂いた。
あと残念だったのは、こんなおもろい素材やのに、
グッズが、あまり欲しいもんがなかったことかな。
春画香という紐状のお香が珍しかったので、
それだけ買わせて頂いた。

細見美術館は岡崎公園のすぐ近く、
岡崎公園の他の美術館で観たい展覧会やってて、
まだ時間的にも行ける時間やったんやけど、
足も痛いし、流石に疲れて、
喫茶店で休憩して、次の場所に行く英気を養う。
そうそう、この映画のこと、思い出しながら、
観てたんでした。

