ワシの世代の学生演劇の不条理劇を思い出した。BBBムービー「ピアニストを待ちながら」。

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なんかワシらの世代の学生演劇がベケットとかの不条理劇に憧れて、
小難しい芝居やってたこと思い出した。
そのメンタリティを今の時代に移して、
映像化したら、こんな映画になるんちゃうかな、と思う。

たぶん、この閉じられた世界が、今の世界の閉塞感を
表してるんやろうとは思うし、
そこにファンタジー的な要素を加えたんやろなあ、とも感じるし、
それなりに、いろいろユーモア的な要素もあるんやろうけど、
なんだか、終わりのない迷路を、目的もなく歩いてるようで、
すごく息苦しくなって来た。
それが、この映画の狙いなのかもしれないが。

井之脇海さんのピアノ演奏は、グルーヴがあって、
ええピアノでございました。

映画全編、撮影は、隈研吾さんの設計の
村上春樹ライブラリーで行われたらしいんやけど、
やっぱりワシ、隈研吾さんの建築、
あまり好きではないなあ、と思った。
ワシ、興味ある建築やと、
間取りが気になってくるんやけど、
映画中、ずっと観てたのに、
一度も間取りを考えたりはせんかったもんなあ。

そうか、井之脇海さん、この映画でも
ピアノ弾いてはったんやな。
(20241125記)

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