いつかこんな教室が「型破り」と言われなくなりますように。BBBムービー「型破りな教室」。

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よう考えたら、むちゃくちゃ恐ろしい地域を舞台にした、
すごく悲惨なエピソードもあるストーリーやのに、
ほぼ全編、明るく楽しく、ユーモラスで、希望に満ちた映画やった。

子どもたちは、みんなイキイキとして個性的で、
エキストラ的な役柄の子も、みんな笑顔が素晴らしい。
主人公の先生も負けないくらい表情が豊かで素晴らしいんやけど、
ワシ、個人的に好きやったんは、校長先生やな。
最初は「こういうストーリーにつきものの憎まれ役か」思ってたんやけど、
どんどん主人公に惹かれていって、
最大の理解者になって行くのが、
観てて、ほんまにスッとした。

ストーリとしても、ようできてるんやけど、
一番大事なんは、子どもへの教育って、
本来こうあるべきなんやろな、ってことが、
しっかり描かれてることなんやろう。
子どもたち一人一人が、自分の中にある芽を見つけて、
そこに向かって歩んでいこうとする意志を持つ。
ほんまに先生にできることって、
そのお手伝いだけ、なんやろなあ。
生徒を規格化して、学校に都合のいい生徒に仕立てあげるのではなく、
生徒が、自分で気づくような場を作ってあげる。
こんな学校や先生が増えたらええなあ。

それにしても、ニコ!
実話ベースやから仕方ないんかもしれんけど、
ようやくあそこから抜け出そうという芽を
自分で見つけたのに。。
なんとかしてあげたかったわあ。

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