時事問題をうまいことなじませながらのストーリー展開はさすが。BBBムービー「サンセット・サンライズ」。
三度目の正直で、やっと、この映画、観られました。
一回目は、梅田から心斎橋に向かう地下鉄の中、
スマホで予約しようとした。
席を選んで、支払いのページ行くと、なんと4,000円?
なんやそれ!!
調べるとプレミアムシートらしい。
道理で九席しかなくて、おかしいと思った!
後日、友人が動画送ってくれた。
うーむ、こんなん絶対寝るやん!
そうでなくても、最近、映画館で眠気と戦いまくってるのに。
もちろん、諦めて、御堂筋線を降りずに、
天王寺まで行って、竹久夢二展に振り替えた。
次の日に、リベンジしようとしたんやけど、
この日は、ワシの時間、勘違い。
そのままやと梅田で四時間以上時間潰さなあかん感じやったんで、
出直すことにした。
で、なんか意地でも「観てやる!」って気になって、
今日、観に行ってきた。
値段分(シニア割引で1,300円)は、きっちり楽しませてくれるけど、
4,000円はさすがに辛いなあ、と思った。

震災、コロナ、在宅勤務、地方の空き家問題など、
日本の時事的なネタを、うまいこと組み合わせて、
ストーリーを構成してる。
クドカンさん、さすがやな。
で、ワシがちょっと飽き飽きしてる、
クドカン流ドタバタコミカルシーンは控え目、
もしくは滑ってたので、
そう気にもならず、スルーできた。
それにしても、こういう軽そうで、
けど、どっか誠実さのある、憎めないキャラって、
菅田将暉さんの独壇場やな。
今回も、ほんまガッツリ役にハマってて、ええ演技してはりました。
少し驚いたのは、三宅健さん。
ワシのイメージではいかにもあの事務所らしい、
ちょっと軽めの都会の青年って感じやったんやけど、
田舎のヤンキー入った兄ちゃん、そのものでした。
あと、「このおばちゃん、上手い役者さんやなあ、誰やろ?」
思いながら、クレジット観てたら、
どうやら、ワシが「無茶苦茶かわいくて、演技うまくて、すごいなあ!」思ってた
池脇千鶴さんらしかったので、驚いた。
終わってから、すぐホームページで確認したが、
やっぱり池脇さんやった。
いつの間に、こんなおばちゃんに!と、ビックリ。
竹原ピストルさんは、演歌歌わせると、
そんなに歌、上手くないんかもな、とちょい思いました。
上からで、すんません!
要は、コミカルなラブストーリーなんやと思いますが、
時事問題を盛り込んで、
都会の人と田舎の人の軋轢とかも、
上手いことストーリーにはめ込んだ、
ようできた楽しめる映画では、あると思います。

