戻って来れなくなりそうなぐらい、トリップする映画でした。BBBムービー「ハイパーボリア人」。
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ああ!またややこしい映画、観てしもた。
前作、「オオカミの家」が、手強かったけど、
いまだに、あの「マリ〜〜〜ア〜〜」が耳にこびりついてるくらい、
強烈に印象に残ったので、この映画にも手を出してしまった。
ほんまに、疲れた!
映像は間違いなく面白い。
ストーリーもおもろそうなんだけど、もう呪術のようで、
劇中劇の中の、もうひとつ劇中劇?
自分が今、どのレイヤーにいるのか、分からなくなる。
同じ南米で言うと、ガルシア・マルケスの小説、読んでるような、
迷い込んだような浮遊感。
その感覚自体はトリップしてるみたいで、悪くないのだが、
漂ってると、戻って来れなくなっちゃうんじゃないか、
と不安になったりもする。

言葉に意味がなければ、映像だけ楽しむんやけど、
なんとなく意味もありそうなんで、
それを追いかけようとすると、
さらに頭が混沌としてきて、、。
もう寝落ち寸前なんやけど、
なんとなく「寝落ちしても大差ないんやろな」という
妙な安心感もありました。
実際、寝落ちしたのか、どうか、、。
起きてたとしても、トリップはしてたんで、
同じようなもんちゃうか、思います。
ひとつだけ、気になったのは、
予告編にも出てるあの鹿、きっと、しりあがり寿さんの影響やと思うんですが。
漢字で「鹿」って出てるしなあ。
この作者がしりあがり寿さん、好きでも、
全然不思議じゃない。
そんな映画でございました。

