テーマが前作から貫かれてて、ええ映画でした。BBBムービー「かなさんどー」。
公式サイト
げんちゃんこと前川守賢さんの代表曲「かなさんどー」が映画になると聞いて、
「それは観に行かんと」と思って、早速行ってきた。

ある意味、予定調和的なストーリーで、
結末が予想できたので、泣きはしなかったけど、
ええストーリーで、まとまってはいた。
オープニングの種明かしは、「なるほど!」上手くできてますわ。
死者との対話が、生者の心を動かしていく、
彼岸と此岸の間を繋ぐようなテーマは、
ゴリさんの前作「洗骨」から貫かれてて、
それは沖縄らしくて、ええなあ、と思った。
これは、もっとずっと掘り下げてほしいテーマでもあるなあ。
沖縄の源流を辿っていくと、きっと日本の源流とも交差してくる気がするので。
笑いの部分はおもろいし、ストーリーに必要やな、と
思うのもあったけど、
前回同様、これはいらんな〜、と思うものもあり。
ゴリさん、無理に笑い入れなくてもええのにな。
お母さん役の堀内敬子さんが、
かわいくて、けど、きっぱりするところは、
すげえキリリとしてて、めっちゃ良かった。
民謡も、かなり上手で驚いたんやけど、
エンドロール観てたら、歌唱指導に古謝美佐子さんの名前が見えて、
「なるほどな〜」思た。
けど、病気には、全然見えんかったな。
それしにしても、若年性かもしれんけど、
浅野忠信さんが、認知症の役、やる時代になったんやなあ。
伊江島に、入院できる病院はないと思うんやけど、
そこはドラマなんでまあ、良しとしますか。

