「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く-」@大山崎山荘美術館。

昨日、大山崎山荘美術館、行ってきた。
今年の頭からやってる「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く-」が4月6日までなので、
焦って滑り込んだのだ。

大好きな画家やし、お気に入りの美術館なんやけど、
会期終わりかけにならんと腰が上がらん癖、
ほんまどうにかしたいわあ。

けど、今回は、先週から温かくなったからか、
桜が咲き始めてたんで、このタイミングで良かったかもしれんです。

この美術館は広い敷地の中を、少しずつ登って行くのだが、
展示館に入る前から、春の息吹感じたり、
普段木が茂ってて、見えにくい宝積寺の三重塔が、
はっきり見えたり、
展示館の洋館が、木蓮に彩られてきれいだったり、
何度か来た、この美術館の観たことのない景色観られて、
ちょっと嬉しくなる。

今回は、館内一切撮影禁止でしたが、
展覧会はすごく良かった。
ワシの好きな「立てる像」という自画像はなかったが、
やっぱり好きな「Y市の橋」の連作のうち、二作と、
ちょっと連作とは違うけど、
やっぱりY市の橋をモチーフにした作品が観られたのも、嬉しかった。
街の風景や子どもや女性をモチーフにした作品、
今まであまり観た記憶ないけど、
どれも、「最近描かれた作品」言われても、
信じてしまうくらい、現代的で、
烏滸がましいけど「ワシと同じような悩み、
抱えてはったんかもしれんなあ」と思ったりもした。

文章の能力もあった方のようで、
「街の雑踏の中を原っぱを歩く様な気持ち」で歩き、描く、
とか、文章表現にも観るべきものが多かったなあ。

この美術館、バルコニーからの眺めが素晴らしい。
真下には、桂川、宇治川、木津川の三河川合流地点が広がり、
向かいには男山、その左手には、宇治から京都、
右手には、ワシの育った枚方や生駒が見渡せる。

ちょうど、昼時やったんやけど、
麓に降りたら、寄ってお昼ご飯、食べたい店があったので、
コーヒーを飲みながら、しばし、ゆっくりする。

さあ、帰るか、と腰を上げるが、
バルコニーから見えた、あの枝垂れ桜を見逃す手はないな、
と、庭に向かう。

ここは、庭もええんよなあ。
右の写真に絡んでくる安藤忠雄さんの建物、
ワシ的には、やっぱり無粋に思えるんやけどなあ。
「溶け込んでますよ〜〜」ってふりしながら、
しっかり主張してるところが、何だか好きになれませんわ。

おお!ソメイヨシノが咲き始めてた!
今年初のソメイヨシノ、ここで観るとは!

こっちはよう似てるけど、吉野桜。
ソメイヨシノの原種のひとつかな?

枝垂れ桜は、近くや真下観ると、
なんとなく、諸星大次郎的やなあ。

枝垂れ桜の真下の遊歩道。
こういう散った桜も好きなんすわ。

ちょうど、お昼時だったので、
送迎バスはお昼休み。
ここは、かなりの急坂の上にあるので、
行きは送迎バスないとしんどいけど、
帰りは、なくても大丈夫。
距離にしたら大したことないので、
歩いてJRの山崎駅まで戻り、ランチタイム。

次の予定は阪急の方が便利だったので、
歩いて5分ほどの阪急大山崎駅を目指す。
途中、離宮八幡宮の桜に誘われてしまった。

ここは、川向の石清水八幡宮の元宮とも言われ、
製油発祥の地とも言われる由緒正しいお宮。

きちんとお参りもしましたよ。

さあ、次の目的地へ。

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