圧倒的な紅、初めて観る映画のように楽しめました。BBBムービー「紅いコーリャン デジタルリマスター」。
「張芸謀 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界」公式サイト
「紅いコーリャン」関連サイト
チャン・イーモウ監督の初期作品のデジタルリマスターシリーズ、三作品。
「菊豆」は、他の映画館で観たのだが、
他の二作品は観逃して、ちょっと残念に思ってたら、
ちゃう映画館で始まったので、行ってきた。


「紅いコーリャン」、公開時に観て、
これでチャン・イーモウ監督を好きになったはずやのに、
ほとんど、あのどこまでも続くコーリャン畑しか覚えとらんくて、
すげえ新鮮に楽しめた。
こんな物語であったか!
なんかもっとロマンチックで、大人のエロス、
感じてたんやけど、改めて観ると、
男、なんやかんや、とんでもない荒くれもんやんけ。
女、なんやかんや、男の色香に、やられとるだけやんけ。
と、思えてしまった。
それでもなお、この映画は、なんか尊く、美しいイメージは変わらない。
それには、音楽が、すごく大きなパートを占めてる気がする。
最初の花嫁行列みたいなところで、男たちが歌う民謡的な音楽も、
BGMも、中国の伝統を踏まえながら、映画の質感を高めてる気がした。
もちろん、圧倒的な紅の世界に、全編を染め上げてることが、
映画の統一された世界を、創り上げて、高めてるのは、
言うまでもないんやけど。
もう一作品、「紅夢」も、観に行きたいな。
余談になるけど、いろいろ検索してて、ちょっとビックリしたのは、
主演のコン・リーさん、
今は、ジャン・ミッシェル・ジャールさんの伴侶なんや。

