京都ふらふら歩記(あるき)。③「マイケル・ケンナ旅路の記憶MICHAEL KENNA展」@何必館・京都現代美術館。

ちょい前に、前を通って「ああ!行きたい!けど終わっちゃうのか」と思ってた、
写真家。マイケル・ケンナの展覧会
会期延長になったみたいなので、行ってきた。

マイケル・ケンナさんについて、そんなに詳しくないのだが、
何かで観て、水墨画のような、引き算に引き算を重ねた俳句のような
モノクロの写真にドキッとして、一度本物を観てみたいと思っていたのだった。

「静謐」という言葉が、これほど似合う写真も他にないだろうと思えるような、
静かで、緊張感のある写真が並ぶ。
すごく静的なのだが、なぜか「この一瞬にしかないもの」を
捉えてるのだ、ということを強く感じる。

本当に俳句、言葉で言うと「一期一会」を感じる写真だった。
マイケル・ケンナさんの言葉も、いくつか展示してあった。
そういう東洋的な思想を感じるいい言葉が並んでたなあ。
7月27日までなので、もう一度、行きたいなあ、と思ってる。

残念だったのは、マイケル・ケンナさん、沖縄の写真も撮ってるらしいのだが、
今回は、その沖縄の写真の展示はなかった。
ワシの中で、沖縄の風景と、マイケル・ケンナさんの画風(写風?)が、
重なることがなかったので、
ぜひ観てみたかったのだが。
帰って検索してみたが、それらしきものはヒットしなかった。

ここの最上階の部屋とお庭も好きで、最後はここでのんびりする。
和室の障子の向こうは、四条通なのだ。
あの喧騒をよそに、こんな静かな空間が広がってる、
というのが、何だかすごく面白い。

あの和室に寝転がりたいのだが、残念ながら、あそこは入室できない。

下の写真の右手にソファーがあるのだが、
そこは、インバウンドのカップルに占領されていた。
残念!

さあ、お昼に向かいますか。

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