京都ふらふら歩記(あるき)。⑦「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」美術館「えき」KYOTO。
美術館「えき」KYOTOで開催中なのは、「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」。
あんぱんまんも、世代違うのもあって、読んだこともないし、
アニメもちゃんと観たことないんやけど、
今の朝ドラを結構楽しみにしてるので、観に行ったのであった。



朝ドラ以外は、ほんまに、
たまたまテレビつけてたら目に入ったことがあるくらいの「アンパンマン」と、
「手のひらを太陽に」の作詞者ということくらいしか知らなかったので、
てっきり絵が下手な人やと思い込んでた。
「詩とメルヘン」の原画や三越時代の広告に使ったイラストとか観たら、
いろんなタッチで絵が描ける、器用で、絵の上手い人やったんやなあ。
まあ、「詩とメルヘン」、タイトルがサブイボ出そうなくらい苦手なんで、
手に取ることもなかったからなあ。
総じて、ワシの好きな絵ではなかったが、
そのタッチの豊富さには驚いた。
詩の言葉は、やっぱり「ちょっと苦手かも」と思うものが多かったが、
中には、うんうん!と思うものも、あった。


なんしか、朝ドラを通じて知った、
この人の基本的な考えや、あんぱんまんという変わったヒーローの基本理念は、
すごく共感するのであった。
グッズ、アンパンマンのは流石によう買わんし、
それ以外のタッチの絵も、買うほど、気に入ってるわけではない。
伝記的な本は、朝ドラの楽しみのために、今は読みたくない。
「この話は、もう終わってるからええか」と、
展示観てても「シーソー」で、涙が出そうになった、
弟との思い出を綴った絵本を買って来た。
朝ドラ「の中でも、弟のエピソード、すごい良かったし、
最後の別れの場面は、泣きまくったもんな。
読むのが、楽しみ。
また泣くのかなあ。
なんだかんだ、閉館ギリギリまで粘る。
この美術館は駅直結なのが嬉しい。
けど、新快速に乗る人の行列見てると、
混んだ電車で帰るのが嫌になり、
鈍行で帰ることとする。
駅直結で、外を歩かなかったので気が付かなかったが、
ちょうどその頃、京都町中は、
すごい土砂降りで、西大路とか、桂川とか、
駅に止まるたびに、雨が吹き込んでくるくらいの激しさで、
「ああやっぱり新快速で帰れば良かったかも」と思いつつ、
長い京都での一日は、終わったのであった。

