ステーキだらけのコース料理を食べたような。BBBムービー「ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート」。

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現在生きてる映画音楽の作曲家としては、
一番有名かもしれん、ハンス・ジマーのめっちゃ豪華な、
ライブ映像中心のドキュメンタリー映画。

いきなりジョニー・マーが登場してビックリした。
演奏には加わってなかったみたいやけど。
調べると、クリストファー・ノーランの「インセプション」で、
ハンス・ジマーの音楽にギタリストとして参加してて、
息子のナイル・マーも、ハンス・ジマーのライブにギタリスト参加してるんやな。

映画は、どの曲も、煌びやかで、派手。
さすが大スペクタル映画の音楽に引っ張りだこのハンス・ジマー。
バンドセットもベースだけで数人いるような大所帯で、
夥しい数のパーカッション、曲によってはケルト系の楽器や、
アフリカンパーカッションの大集団まで、登場。

管弦楽団もいたので、たぶんオーケストラ以上の大人数の楽団で、
壮大で煌びやかな有名曲が、これでもかこれでもか、と並んでた。

個人的には「パイレーツ・オブ・カリビアン」が、
一番良かったかな。
映画の顔になる曲やと思った。

どの曲も、ほんまに盛り上げる感じで、壮大な終わり方、
すんごい厚塗りのイメージ。
なんだか、お腹いっぱいになり過ぎて、
映画の半分くらいのところで胸焼けがしてきてしもた。

「インターステラー」は、ちょっと違う感じかな?思ったけど、
すごいシンプルなメロディをやはり途中から、
感動的なまでに、盛り上げて、派手派手な大団円。

映像も、カメラ何台も使って、舞台演出も派手派手。
けど、こういう派手演出って、
ひとつひとつが、出落ちの麻薬みたいなもんやから、
やはりワシは途中で飽きてしもた。

カメラワークも、一瞬一瞬の派手さを追いかけるけど、
全体をまとめる思想みたいなんが感じられなくて、
こういうの観ると、デビッド・バーンとスパイク・リーが綿密に打ち合わせて、
あんんだけシンプルなセットやのに、
何度観ても飽きないようにできてた「アメリカン・ユートピア」って、
やっぱり破格にすごい映画やったんやなあ、思ってもた。

ハンス・ジマーさん、対談では、基本謙虚で、
弱いところあるっての強調するんやけど、
自分で思ってる以上に、自分のこと好きな人なんやろなあ、思いますわ。
で、自分に自信のないワシは、そういう人が苦手なんで、
その面でも、だんだんしんどくなってきました。
2時間半以上あるしなあ。
なんとか、トイレ行かずに、最後まで持ちましたよ。

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