2025晩夏、京の夏の旅③「上賀茂神社(賀茂別雷神社)本殿・権殿」。

しょうざんのあと、ちょっと怖い思いしたけど、
なんとかバス停にたどり着く。

ちょうど、次の目的地行きバスの来る5分くらい前。
「結果的にええタイミングやった」思ったんやけど、
そのバスが、全然来ない。
なんか「ワシはまだ現世に戻れてないんやろか」思った頃、
ようやくバスが来る。

次の目的地は上賀茂神社。

言うまでもなく、有名観光地なのだが、
今回は「京の夏の旅」の特別拝観で、
なんと普段は、拝殿からチラ見するしかない、
本殿・権殿」の前の神域、「内庭」にまで入らせて頂けるのだ。

まずは、普通にお参りして、
特別拝観区域へ。
神職の方がいらっしゃるまで、畳敷の部屋で待つ。
ここに展示してあった神饌の模型なんかが、
結構面白かった。
けど、これを毎日お供えするのか〜〜。
ほんま大変やなあ。

神職の方がいらっしゃって、
上賀茂神社の成り立ちからの説明を受ける。
この辺の話は、ワシ的には知ってることだったのだが、
壁にかかった絵を観ながら、神職の人の説明お聴きするのも、
今までに、あまりない経験なので、ちょっと楽しい。
さすがに大観光名所、今回は一人というわけではなかったが、
6人くらいの少人数。
なぜか女性は一人もいなかった。
ほぼ、ワシと同年代くらいのおっちゃんやったんやけど、
一人、20代くらいの青年がいて、
熱心に聴いてはって、おまけに立ち上がった時、
ワシが落とした帽子を拾ってくれるええ青年で、
少し、心強く思った。

流石に、上賀茂神社、最高の神域に入るだけあって、
そのまま、というわけには行かない。
上賀茂神社のシンボル、双葉葵の模様の入った、
タスキみたいなのをかけた上で、
神職さんにお祓いをして頂いてからの入場。

こーゆー儀式めいたもんをやると、
背筋が伸びて、テンションが上がる。
気がつけば、心がスーッと澄んでいく気がしていた。

内庭は、もちろん撮影禁止やけど、
有名な、上賀茂神社の扠首切妻流造の全く同じものが、
二つ並んでいる。
この作り、全国の神社にある「流造」の原型と言われてるらしい。
右側が本殿、左側が権殿。
なぜ二つあるかと言うと、本殿に何かあったとき、
神様に、権殿にお移り頂いて、本殿を直したあと、
お戻りいただくためらしい。
遷宮的な考えが、こういう形で伝わってるのかもしれんな。

ほんまに何か凛とした時間の流れる不思議な空間であった。
来て、ほんまに良かった。

とすげえテンション上がったのだが、
その後に回った宝物殿みたいなとこに、
見るたびにガッカリする神社本庁の、
戦没者を美化するようなポスターが貼ってあって、
テンション、ダダ下がりしてしもた。

ここに来たら、必ず来れた喜びを報告する「橋本神社」にお参りして、
上賀茂神社見学、終了。
(ワシ個人との関係は、多分、ありません)

上賀茂神社に来たら、もうひとつ必ずお邪魔する、
神山湧水珈琲 煎」も閉店しちゃってました。
16時までなんやね、残念。

3年前、サバの弁当の美味さに感激した今井食堂も、
もう閉店してました。
ここは、鯖街道の京都への入り口なんやね。
ほんまに美味いんやけどなあ。
今はテイクアウトだけになってるみたいです。

神域に入る、というのが、こんなに気持ちええもんやとは、思わんかった。
昨日は行けなかったけど、下鴨神社の「本殿・大炊」の見学も、
絶対に行こうと思ったんであります。

あ、だからって、スピ系に走ったりは、しないけどね。

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