2025晩夏、京の夏の旅④「円空展330年の祈り」@美術館「えき」KYOTO。
上賀茂神社で澄んだ気持ちになった後は、
バスと地下鉄乗り継いで、
ようやく人間界に戻ってきた感じか。
美術館「えき」KYOTOで開催中の「円空展 330年の祈り 彫り宿る、円空の魂!」を観に行ってきた。
この美術館、19時半までやってるので、
帰り道とかに寄るの、ちょうどええのだ。

ワシ、円空仏、好きで、よう観てる方やと思う。
大まかな流れは、あべのハルカスの展覧会と大きくは違わないんやけど、
円空さんの作品は、ほんまひとつひとつ違ってるので、
観飽きることがない。
「そこにある木」の声を聞いて作るというか、
その素材の持ってる仏性を形にして行くというか、
素材ひとつひとつに寄り添ってて、
傾いてたり、ウロがあったりすると、それも形のひとつに取り入れてしまう。
で、結果的に、観てると知らん間に微笑んでしまっている。
こんだけ、にこやかに観てしまう展覧会も、
他にない気がする。

特に「これは有名」というものも、あまりなく、
ひとつひとつ、味が違うので、
グッズ制作、どれを取り上がるか、難しいやろなあ。
自分の気に入ったものがグッズになってるかどうかやもんな。
ワシ、狛犬が気に入ったのと、円空さんの絵も好きなので、
マグネット二つ、そして、フィギュア、初めて観た気がしたので、
ひとつ頂いて帰りました。
円空さんというと、比べられるのが、
時代は200年くらい後やけど、
円空さんと同じく、庶民に向けて、
素朴な仏像を作った木喰さん。
この展覧会では、その違いを、使ってる木材の違いから、
解説してくれてるとこもありました。
その木喰さんの仏像、
今日から始まった「民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」でも、
展示されてるみたいなんで、
こっちも行ってみます。

