京三昧25’秋②「セーヴル フランス宮廷の磁器」@細見美術館。

ワシの下調べ不足で、この日の目的地、二つ行けなくて、
ちょっと路頭に迷いかけた岡崎、熊野神社あたり。
「この辺で、何かやってないかな?」と調べると、
細見美術館で「セーヴル フランス宮廷の磁器」てのがやってた。
好きな美術館だし、陶磁器好きなので、行ってみた。

色鮮やかで、繊細、舌を巻くような超絶技巧。
こういう作品、ルーツを辿れば、日本も含む東洋の白磁にある、
というのも、何か嬉しい気がする。

そう思って観ると、
繊細に描かれた鳥とか花とか、
なんとなく日本画と共通するものがあるような気がする。
西洋の磁器観て、そんなことを思ったのは初めてだった。

フランス王室の美意識の結晶のようなこの磁気に、
東洋の影響があるのか、なんか不思議な気もする。

ホームページに載ってる「色絵花」が、なんだか凄かった。
この発色の良さ、どんな釉薬使ってるのか。

溢れんばかりの展示物、
けど、たくさん観てるうちに、
なんだかどれも同じように観えてきた。

元々、ワシ、陶磁器は、侘び寂びを感じる、
どちらかと言うと、枯れた感じとか、へしゃげた感じが好きなので、
その対局にあるような、色鮮やかで幾何学的超絶技巧って、
そんなに興味ないんやなあ、と観てて気づいた。

やはりセーヴルやマイセン、観るより、
有田焼とか、民藝関連の陶磁器観てる方が、好きやなあ。
ということを再確認した。

まあ、それはワシの感想なので、
こういうのが好きな人には、
たまらん展覧会やと思います。

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