秋のちょい京都②「アルベルト・ヨナタン・セティアワン-Sugar Poetry」@ZENBI。

ZENBIは、鍵善良房さんが、やっておられる美術館なので、
民藝関係との縁が深い。
名物のくずきりの容器や棚を黒田辰秋さんが作ってたり、
文字を河井寛次郎さんが書いてたり、
おまけに、黒蜜は波照間産の黒糖を使ってるということで、
何かと、シンパシーを感じている。
最近でも、紙袋を山口晃さんが描いてたりして、
数寄者の伝統と、みるめの確かさは、
当代にまで引き継がれてるようである。

ここで、今開かれてる展覧会は、
「アルベルト・ヨナタン・セティアワン」という
インドネシア出身のアーティストの作品展示
アルベルト・ヨナタン・セティアワン-Sugar Poetry」。

なんでも、このセティアワンさん、木型に砂糖を押し固めて、
ものを作るというプロセスに魅せられて、
新しい作品を作ったらしい。

材質、「和三盆、餅粉、水飴、水」っておもろすぎる!
この同じ形が重なった幾何学的な造形、
なんだかエッシャーの作品観てるような気もしてくる。

映像作品も、なんだか不思議な空気を纏っている。

この時間、ワシしかお客さんいてなかったので、
廊下とかも撮らせてもらう。
四条通りから50メートルと離れてない、
祇園のど真ん中やのに、この静けさ。
すごく好きな空間なのである。

展示の仕方も、静謐で、洒落てます。

これは石膏型やけど、この石膏型で作ったのが、この作品。

うーむ、ミニマル!
かっこいい!!

こっちは木型。これで作ったのは。

うひゃあ!すごい数!
蜂の巣とか苦手な人には、苦手かも。
ワシ、苦手ってほどではないんやけど、
きれい!t思うと同時に、なんだかゾワゾワもしてきました。

木型自体も、面白いんよなあ。

この作品、床に敷き詰めてあって、
「もし転けたらどないしよう」と少し怖かったです。

最後に、黒田辰秋さんのコーナーもありました。
いつ観ても、何度観ても、見惚れてしまいます。

観終わって、隣のショップで、絵葉書2枚買いました。
ここ、向かいにある鍵善良房経営のカフェもええ感じです。
是非是非、一度。
この展覧会は12月21日(日)までです。

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