え?ほんまに「アクト・オブ・キリング」の監督さん?BBBムービー「THE END ジ・エンド」。
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11年前、衝撃を受けたドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」の監督さんの、
新作のストーリー映画だというので、観に行ってみた。
観てる間、ずっと「これって、ほんまに「アクト・オブ・キリング」の監督さん?
ワシ、勘違いして別の映画観てないか?と思うほど、
何もかもが、違っていた。
終わってから確認すると、やっぱり同じ、ジョシュア・オッペンハイマー監督なんよな。

核戦争後なのか、
世界が滅びた後、かろうじて生き残ったシェルターで暮らす、
最後の家族と、その周りの人々、みたいなストーリーなんやけど、
途中でミュージカル混じって来るし、
そんな閉ざされたシェルターの中やのに、
表面上は、衣食住、エネルギー、ちっとも困ってなくて、
窓こそないけど、一夏をリゾートで楽しむ家族みたいにも思える。
なんか一瞬たりとも、「アクト・オブ・キリング」を、
思い出すことのできないストーリーやった。
そのストーリー自体も、なんだかよく分からないところが多くて、
うにゃうにゃ蛇行してるようにも思えた。
人類の終末の暗示のようであり、
そういうシチュエーションで描いた家族の大切さみたいな話でもあり、
ワシ、訳わからん映画もけっこう好きで、
わりと観に行ったりするけど、
その中でも、ずば抜けて、訳わからん映画でございました。
おまけに2時間半くらいあるし、、。
「あそこで歌わんかったら、2時間くらいにまとめられたんちゃうんか!」
と思ってしまいました。
ある意味、苦行でございました。
唯一「アクト・オブ・キリング」との共通点探ると、
加害意識が罪悪感につながって、
個人にのしかかり、人格をむしばむってとこだけか。

