極寒京歩き②「祇園花街芸術資料館」。

二つ目に行ったのは、ZENBIから歩いて5分、
花見小路に面した祇園のど真ん中、
祇園中の祇園「祇園花街芸術資料館」へ。
ここ、建仁寺行く時とか、祇園を歩くとき、前はよう通ってたんやけど、
祇園甲部歌舞練場の横で、関係者しか入れないところやと思ってた。
2024年に資料館として、一部、見学できるようになってたんすね。
知らんかった!

けど、花見小路、なんか「いかにも観光客」って感じで、
歩くの、なんか恥ずかしい。
下見ながら、早足で歩いてしもたが、
後から考えると、その方がもっと恥ずかしい気もする。

着きましたよ。
立派な建物!

なんか工事してるなあ、思ったら、
3月にオープンする帝国ホテル京都なんすね。
「弥栄会館」の意匠を活かしたホテル。
ええ感じなんやけど、料金見たら、最低でも一泊15万越え!!
コロナの頃やったら、2回沖縄行ってお釣りが来る!
一生、行くことないやろなあ。

祇園花街芸術資料館」は、そのお隣でした。

建物もええし、祇園の芸妓さん、舞妓さんに関する展示も、
分かりやすい説明がついてて、おもろい!
勉強にもなります。

「おこぼ」って、中こうなってるんか!
そら、詰まってたら重すぎるわな。

広い部屋から見える庭もええ感じ。
祇園の土地って、東山からなだらかな坂になってて、
高低差もあるので、こんな街中やのに、
滝まであって、ほんまええ感じ。

2階に上がります。
2階からの眺めもええです。

そして、2階の大広間の奥では、
舞妓さんと芸妓さんの踊りが観られるんですわ!
毎日、何回かやってるみたいです。
写真撮影禁止でした。
この踊りを見学するの、3,100円と、少しお高いですが、
舞妓さんと芸妓さんの踊りって、
お座敷で観ることは、たぶん一生ないので、
やっぱり観られて嬉しかったです。
ゆっくりの動きやけど、訓練してんとできへん優雅さがあって、
「体幹とか鍛えてはるんやろなあ」思いました。
舞妓さんと芸妓さんが並んで踊ると、
やはり芸妓さんの方が、踊りに余裕があって、
妖艶な表現力を感じました。
そら、こういうもんって、長年続けてる良さが、
少しずつ、染み出してくるもんなんやろなあ。

撮ってたらキリないので、これしか撮りませんでしたが、
着物も、友禅の染め、西陣の織り、絞り、刺繍、
ほんま素晴らしいのが並んでて、
布好きなワシにとってはパラダイスでした。
それにしても、舞妓さん、芸妓さん、ほんまにいろいろ道具があるんやなあ。
パネルで解説されてる、祇園の行事も、
ほんま知らんことだらけでおもろかったです。

建物がいろいろ複雑に入り組んでて、
歩くだけでも楽しかったです。

出てきたのは、入口とは違うところ。
今地図見ながら思い出しても、どう歩いてきたか、思い出せません。

って、地図見てたら、崇徳天皇の御廟って、こんなとこにあるんや!
「日本一の大怨霊」と言われた、あの方の御廟が、
今はこんな、賑やかで、雅な街になった祇園のど真ん中に!
亡くなったのは、流された先の讃岐だったので、
御遺髪が、ここに祀られてるらしい。
お参りはできないみたいなので、
今度、ここに来ることがあれば、建物の中から、
その方角に手を合わせておこう。
ほんま京都って、こんな限られた土地に、
千年以上の歴史が詰まってるので、
こんなふうに、違う時代の歴史が、
地層みたいに同じ場所に同居してるんやなあ。

そう言えば、ワシの先祖も、応仁の乱までは、
建仁寺の近くに住んでいたらしい。
もしかしたら、ワシも、昨日、
ご先祖様の地層の上を歩いてたんかもしれんな。

敷地を出て、東山通りに向かう途中、
横からお庭が覗けました。

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