あとは法整備。BBBムービー「ふたりのまま」。
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精子提供を受けて、子どもを育てるカップルなど、
4組の、何らかの手段で、子どもを持つ、もしくは持とうとする、
同性カップルのドキュメンタリー映画。

不妊治療してるノーマルのカップルでも、
再婚して血の繋がってない子の親になるノーマルな人でも、
「親になる」という問題では、
本人たちにとっては、本質的には、同じ問題なんやろなあー思った。
いや「同じ問題であるべき」なんやろう。
ほんまに、あとは法整備なんよなあ。
世間の目という問題も、ないわけではないやろうけど、
法が整備されれば、少しは、目は、和らいで行く方向に進むのだと思う。
必ずしも、血の繋がりを前提としない家族の在り方も含め、
同性カップルでなくても、家族の形は、どんどん多種多様になりつつある。
ワシのように、子どもを持ってない大人も増えつつあるしな。
少子化問題が、国の在り方まで変えようとしてる現在、
なんで昔ながらの家族の在り方にこだわる必要があるのだろう。
「愛国」とか大声で叫ぶ人たちに、
国を先細らせるしかない、昔ながらの家族の在り方にこだわる人が、
多いことが、不思議でならない。
彼らは自分のイメージの中だけで「愛国」を完結させてしまって、
本当に今現在、日本という国のために、
どうするべきか、ということから、目を背けてるような気がしてならない。
映画から少し話が飛んでしまった。
すみません。
とにかく、どういう形の家族であろうと、
本人たちが納得してるなら、
周りの人間がとやかくいうことではない。
だから法律も、早く認めて欲しいと思う。
少しでも、少子化問題を和らげるためにもね。
ひとつ考えなくちゃいかんのは、子どもの気持ちの問題だろう。
なので、高校生になった少女が、
友だちに言い辛いという状況はあるものの、
女性二人に育てられてることに、
全然違和感を抱いてないってことに、
すごく救われた気がした。
血のつながった男女の親でも、問題を抱えてる子どもは、
たくさんいる。
要は、血の繋がり、男女、とか、そういうところに問題があるわけではないんやな。
それが確信できただけでも、
この映画には意味がある。
知り合いのゲイに精子提供受けて、
子どもを育てるレズビアンカップルの子どもさんが、
親が三人いて、おじいちゃんおばあちゃんが、
いっぱいいるのを喜んでることに、
なんかすごく感激した。
そうか!こんな考え方もあるんや!
ちょっと羨ましく思えるくらいだった。

