雨中春の京都2026②「モダン都市生活と竹久夢二―川西英コレクション」「2026年度 第1回コレクション展」@京都国立近代美術館。

ここの美術館、年間会員になったので、
多少、興味なくても行くのだけど、
今回は竹久夢二中心の展覧会。
ワシ、けっこう好きだったし、
岡崎公園に用事あったので、
モダン都市生活と竹久夢二―川西英コレクション」、
もちろん、行ってきた。

竹久夢二さんと、夢二さんに影響を受けた人々の展覧会、
すげえ充実してた。

観たことのある有名どころは、もちろん、
山ほどあった。
そういうのも、撮り出したらキリがないので、
「へ〜〜こんなものも」というのを中心に撮っていった。

竹下夢二さん、ほんま幅が広い。
挿絵がやはり多いけど、掛け軸、手拭いや千代紙の原画など、
やはり美術館や、お偉いさんの床の間に飾られるものより、
普通の人が、生活の中で手にするものも多い。
ある意味ポップアートだったり、
モダンな民藝なんかもしれんな、思ったりした。

展示の仕方も、なんかええ感じ。
こういうのん観ると、
テキスタイルデザイナーでもあったんやな、と思う。

やはり、きのこには目が留まる。
好きなんよね〜。

影響を受けた人のコーナーでは前川千帆さんという方の、
吉田戦車っぽい絵が気になった。

北村今三さんの風景画、たぶん、「四つの橋」、
たぶん今の四ツ橋やと思うんやけど、
ほんま四つの橋、かかっててんなあ。
これ、ちょい見たかった。
「御影」、この頃はホームから海や山が見えてたんか、とか、
頭の中今の景色を浮かべながら観るのが楽しかった。

突然、河鍋暁斎出てきた。
やっぱええわあ。

川西葵さんの作品、濃く大胆な色使いがいい!

阪神パークは、昔コマーシャル作ったこともあるので、
なんだか嬉しかった。

夢二さん自身も幅広い活動してて、画家であり、
プロデューサーであり、アートディレクターでもあったんやな。
で、その影響も広くて、今の日本の商業美術への影響の大きさ、すごいな。
もしかしたら、基礎を作ったんが夢二さんかもしれんな、思った。

コレクション展やってる4階への移動。
桜が花盛り。
そうか、ここから、八坂の塔や祇園閣、見えるんやな。

けぶる東山がいい。ところどころに山桜が咲いてる。

4階は「2026年度 第1回コレクション展」。

なかなかええもん、揃ってました。
もちろん、ここも年パスで入ってます。
けっこう値打ちあるなあ、この年パス。
ここと、大阪の国立国際美術館、企画展は一度ずつ、
コレクション展は何回でも無料で入れます。

おお!上野リチさんのコーナーあったぞ!

夢二さんって、テキスタイルデザイナーでもあるなあ、
思った後なので、つながって観られて良かった!
観てるうちに、ワシの思ったこと、
間違いやなかったな、思えた。

壁に同じデザインあしらった展示、むっちゃええなあ。
テキスタイルデザインの意味がようわかる。
ええセンス!

富本憲吉さんの模様の複雑だけどスッキリしてて、
普遍的やけど、他で観たことのない独自性が、めっちゃ好きです。

今回は、この加守田章二さんの焼き物にやられました。
このマット感!こんな焼き物観たことないなあ、思いました。

この栗木達介さんのありそうで、ないような造形も面白かった。

岸田劉生さんの、なんだか温度まで感じて、
静かなのに力強い絵も、やっぱり好き。

大好きな松本俊介さんも何枚かありました。
しかし、この写り込み、なんとかならんもんすかね。
まあ、撮らせてもらえるだけでも、ありがたいんですが。

由里明さんの「疏水」。
暗いのに、カラフルな色使い、水への写り込み、気に入りました。

ヨハネス・イッテンさん、知らんかったけど、
なんだか、すごい強さ、感じて、惹きつけられました。

モンドリアンさんのこの変化!

八木一夫さんの「ザムザ氏の散歩」!大好き。
同じく八木さんの「二口壺」も好きなんで、
並んでて嬉しかったです。

三代宮田藍堂(宏平)さんの、蝋型ステンレス鋳造「千手観音堂」。
痛そうでおもろかったです。

鈴木雅也さんの「森の函」。
アクリルに漆塗りらしいです。
質感が面白い!

すごい充実してて、思った以上に疲れてたのと、
桜が綺麗だったんでカフェに寄ることに。

多少雨はかかるけど、
やっぱ、テラス席っす。

ちょい英気を養って、お向かいに行きますか。

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