この日々を気持ちよく過ごすためのルール。

毎日ほぼ家にいることに慣れて来たけど、
慣れた分、退屈にもなって来ました。
退屈はストレスに繋がるなあ、と思い、ちょっとしたことですが、
気持ちよく過ごすための自分なりのルールを作りました。
あ、感染予防のことは、専門家にまかせます。
ここでは、主にワシの精神衛生のためのルールです。
自分の覚え書きを兼ねて、ブログに書きます。

置かれた状況など、それぞれ違うので、まんま使えるものではないでしょうが、
まあ、参考程度にはなると思うので、お付き合いください。

①この状況は、今年いっぱいくらい続くと仮定する。
いつまでこの状態？と思い悩むのは、一番のストレスになる気がします。
今のところ、それを判断するための情報も入ってこないので、
ワシはとりあえず「今年いっぱい」と考えるようにしてます。
こうしといた方が、もし、これより早く、この状況から開放された時、
「あ〜やれやれ」ではなく「やったー！」と幸福感を感じらる確率が
高くなると思うのです。
これは、考えたくないけど、状況が好転しなければ、
随時延長するつもりでいます。

②毎日誰かと、電話などで直接喋る。
当初は、メールやSNSで、やり取りしてたらええか、と思ってたんですが、
直接喋る機会があると、次から次から言葉が溢れて来ました。
「ワシ、誰かと喋りたかったんやなあ」とビックリしました。
時間を共有する会話が、こんなに大切なもんなんや、
というのは、新たな発見でした。
特にワシみたいな一人暮らしの人間は、下手すりゃ、数日、
声を出さないことにもなり兼ねません。
それが気がつかないうちにストレスになってると思います。
ご家族のある方は、もちろんご家族との会話、
一人暮らしの方は、電話でもなんでもええから、
時間を共有するリアル会話をやった方がええんちゃうか、
というのが、ワシの実感です。

③とにかく、笑う。
②にもつながりますが、一人暮らしだと喋らない、声を出さない日々が続きかねません。
それを解消する手段でもありますが、
笑うのは、免疫力アップにつながる、という話も聞いたことあります。
（嘘だったら、すんません！）
とにかく、笑う。
かと言って、ワシは浪越徳次郎さんやアニマル浜口さんではないので、
何にもないのに笑うことはできません。
今日一日、笑うネタをYouTubeで探しました。
ワシが一番笑えるのは、中島らもさんだと確信しました。
これからは、一日一ネタはらもさんの新しい動画で笑い、
オサエとして、今まででおもろかったネタも繰り返し観ることにします。

④テレビは見ない。
特に今は、暗くなるようなニュースしか入ってこない気がします。
テレビ見たら、腹立ったり、押さえてた絶望が復活したりします。
ワイドショーなんか、みんなこんなん見たがってるのか！
という別な意味の絶望も湧いて来ます。
あ、あくまで、ワシの場合。
必要な情報は、ネットニュースやSNSから入手してます。
観たい番組は、録画して観ています。
ワシがリアルタイムで見るのは目覚ましがわりの「デザインあ（５分版）」と、
朝の連ドラだけです。
朝の連ドラ、「エール」に、まだ思い入れができなくて少々困ってはいますが。
ああ「スカーレット」が見たい！！

⑤一日一回は、外に出かける。
運動不足の解消も兼ねて、散歩に出かけてます。
できるだけ、人のいない場所を選んで。
雨の日は、割愛することもありますが、
その時は、傘さしてベランダに出てます。
とにかく、外の空気を吸うことが大切なんやなあ、と実感してます。
外の空気吸うと、家では思いつかなかったようなこと考えたり、
ずっと思い出してなかったことが浮かんできたりしました。
それは、なかなか楽しい体験でした。
あと、ご近所の知り合いに会ったりもする。
すると②のルールもクリアする。
もちろん、1.8メートル〜２メートルのソーシャル・ディスタンスを
空けて、会話します。

⑥散歩で昨日と違ったところを見つける。
⑤の追加事項になりますが、家の近くだとどうしてもルートが限られます。
変化ないと散歩も退屈になりがちなので、昨日と違ってるとこ、
昨日気づかなかったことを探すようにしてます。
今日は、こないだブログに書いた利久桜が満開近くになってることに気付きました。