フナト誕生日LIVE 1⃣ LOW FISH @拾得。

この日の最終目的地は、拾得。
船戸博史さんの誕生日記念のライブだった。
船戸さん、珍しく「MC頑張る!」ゆーてはったんで、
見届けなければ!という使命感で向かった。
うそ、関島岳郎さんと中尾勘二さんがメンバーで、
船戸さん唯一のリーダーバンド、
前に観た時もすげえ良かったので、
絶対観たかったのだ。

バスを堀川丸太町で降りて、10分ほど歩く。

月のきれいな夜だった。
この辺りの普通の町屋がお店とかにならずに残ってる感じも、結構好きやなあ。

ギリギリやけど、間に合った。
良かった!一番後ろ、ワシの一番落ち着く場所に座れた。

ほどなく三人が出てきた。
さあ、MCは、どーでしょう(笑)
ものすごく小さい声で紹介されたメンバーは、もちろん中尾勘二さんと関島岳郎さん。
「マイクもうちょっと大きくしてください」声が小さいと思うのだが(笑)

デュークエリントンで、ゆるゆると柔らかくライブが始まりました。
ちょっと寒かったこの日、なんとも温もる音楽ですなー。
音楽にも増してほっこりするのが、船戸さんのMCですなー。

中尾さんは、ドラムと管楽器を行ったり来たり、
吹きながら、ハイファット踏んだり、むっちゃ忙しそう。
船戸さん、前に演奏者が見えないライブ、初めてらしいっす(笑)
何度か、オドオド後ろを振り向きます。
関島さん、最近まで入院されてたんで、心配したけど、
いつも通り極上の柔らかいチューバ、聴かせてくれる。
ウッドベースもドラムもあって、リズムセクション、しっかりあるんで、
チューバがメロディ楽器として活躍!
これはなかなかないなー。

スターリン(ミチロウさんではない。ソ連の)が発注して、
ショスタコビッチが作曲したという基本三拍子の曲がすげえ良かった。
よー分からんけど、確かにロシア風。

中尾さんのクラリネットって、ほんま世界を広げてくれるわー!
春のええ風景が広がる。
お!気がついたら関島さんのリコーダー聴こえてきた。

いやあ低音熱い音楽ええなー。
うとうとするくらい。
なんかこの気持ちよさは、ビル・エヴァンスの「ワルツフォーデビー」
聴いてる時に感じるもんと似てる気がした。

この日は、建物見学&ランチ→建物見学&写真展→映画→絵画展と走り回って、
疲れたんで、ゆるりとライブを楽しませて頂いております。

今日の渕上純子さんはスタッフ、
客席には、かりきりんのようこちゃんとあずみちゃん、
Ettのさゆりさん、ほしこさん、
ラブラブスパークの長谷川さんと、
ミュージシャン、多し。

今日のために東京から送られたという船戸人形。
制作は10年くらい前らしく、
確かに船戸さん、ちょっと若く見えます。

二部、写真では分かりにくいですが、
船戸さんはお色直しして出てきはりました(笑)

この気持ちよさって、どこから来る、どーゆーもんなんやろ。
速いベースリフに、速いアドリブが乗っかってるのに、
なんか、ぽわんと柔らかい、のんびりした気持ちになってるんよなー。
もう船戸さんのお人柄、それに交わるお二人のお人柄としか言いようがない。

「星めぐりの歌」では、船戸さん、鼻笛?
関島さんのは?テルミン?
なんかちゃうよなー。何なんやろ?
むっちゃ不思議な響き。
三人とも、競うように小さい音で演奏してはる。

ぎょえー!船戸さんのソロ、すげえぞ!
この人やっぱりすごい人なんやわー。

なんかマーチみたいな軽快な感じになって来たぞ!

船戸さん、なんだか楽しそう!
他の二人は、口演奏の楽器やから表情わからんけど、
音が笑ってる気がする!

ラストの「LOW FISH」は、関島さん、バスリコーダーで!
ジャズのような、どこかの国の民謡のような、
なんとも捉えようのない不思議な音楽。
船戸さん、熱い!!

最後はまた風のように消えていった。
どこからともなく、風のように現れて、風のように消えていく音楽。

カッコええわあ!!

時間的にも余裕あったのでアンコール、
なのだが、用意がなかったらしく、
ソロ回しで締めました(笑)

船戸さん、宣言通り、かなりMC頑張ってはりました。
LOW FISH、やっぱりええなあ!
また聴きたいっす!
船戸さん、関島さん、中尾さん、
よろしくお願いします!

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