法隆寺金堂壁画原寸大コロタイプ複製全12面展@便利堂コロタイプギャラリー。

御所の後は、御所の南西、新町通竹屋町下ルの便利堂に。
先月行ったばかりやけど、
次の展覧会が、すごく面白そうだったので、
前回来た時に「また来るぞ!」と決めてたのでした。

今回の展示は「法隆寺金堂壁画原寸大コロタイプ複製全12面展」。

なんと!あの壁画を便利堂さんが昭和10年に原寸大撮影して、
昭和13年、コロタイプ印刷で、原寸大複製してたのです。
さらに、それに彩色することで、完全な複製が出来上がったらしいです。

この壁画は、その後、昭和24年の火災で、
そのほとんどが消失してしまいました。
つまり、こんな貴重な文化遺産が、元のものは無くなったとはいえ、
今に伝わるのは、便利堂さんの一連の働きのおかげで、
コロタイプ印刷の今の技術でも乗り越えられないような、
精密さのおかげなんですね。
知らんかった〜〜!

前に来た時には開いてなかった奥の部屋に、その原寸大壁画が所狭しと飾ってあります。
中には、撮影当時のスナップ写真も。

ほんまに、すごい大変な事業を、ようこのタイミングでやってたもんや!
便利堂さん、ほんまにありがとうございます!

ほんで、この日は、たまたま消失前の壁画を観たことあるという
老夫婦が来てはりました!!
お店の方も、すごい感激してはりました。
そら、そうやろなあ。
ええタイミングでお邪魔しました。

こういう日本芸術の原点みたいなんを観ると、思うことを、
SNSに上げたので、再録しておきます。
スピとかに頼らず、日本の歴史や文化、芸術の源流を、探れば探るほど、
今、ワシが愛する日本美術や思想に、
大陸や半島の多大な影響があることが、ズンズン感じられて、
感謝せざるを得ない気持ちになる。

日本の美意識の源流に、いろんな要素を、
ほんまにありがとうございました。

この次は、古本&カフェに行くつもりやったんやけど、
ちょっと距離があって、流石に暑さにバテそうになってたので、
途中でビバーク。小腹も減ってたし、ちょうどいい。
烏丸押小路東入ルの「コーヒーポケット」という、
昔ながらの喫茶店。

中に入ると、じいさんしかいてはらへん!
で、ええ感じのゆるい時間、流れてました。
じいさんの顔見るだけで、ゆるくて、ええ店、
ってのが、分かります。
けど、スタイリッシュな赤の椅子とか、テーブルとか、
内装は、結構オシャレ。
ええ店、見つけました。
また来ます!

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