秋の京三昧⑥「ゆめ織るEXPO — 万博と織物の意外なつながり — 1889パリ から 2025大阪・関西」@川島織物文化館。
金曜、京阪と叡電乗り継いで、一つ目の目的地へ。
今回の目的地は、川島セルコンさんの本社の隣にある川島織物文化館。
川島織物さんは知ってたんですが、
こんな企業ミュージアムがあって、一般公開してるとは知りませんでした。
しかも、予約しておけば、無料!
今は、万博関連で「ゆめ織るEXPO — 万博と織物の意外なつながり — 1889パリ から 2025大阪・関西」という展示をしてはりました。


こういうとこは、大抵、撮影禁止です。
いやあ、流石に歴史のある会社。
明治・昭和に皇居の内装を手がけたり、
ロシアのロマノフ王朝に気に入られたり、
祇園祭の祭礼幕にも、幾つも使われてるそうです。
万博とお付き合いも長く、1889年の第4回パリ万博から出展してはるそうです。
日本の初出展が1873年のウィーン万博らしいので、
かなり初期からの出展。
そこからの万博との歴史が、むっちゃおもろい。
評判にはなったけど売れなくて、
西欧に気に入られるにはどうしたらええか、試行錯誤したり、
その途中で、社長と技術者が大喧嘩したり、
あまりの要求に、下絵を描いてた有名な日本画家に拒否られたり、
行った先で、西欧の流行を感じ取って、
日本にアール・ヌーヴォーを広めたり、
政府に無理を言われるけど、なんとか頑張って間に合わせたり、
連ドラ見てるかのような、山あり谷ありですわ。
その間に出品してる作品は、どれも素晴らしく、
「日光祭礼」とかいつまでも観てられます。
何度も、万博に出展して、自分たちが西欧に提供できる価値を考えるうちに、
内装業にもまで、事業を拡大していく様も、
ほんまにドラマみたいでした。
今回の万博にも、いろいろ提供してるみたいで、
手塚愛子さん、川人綾さんの監修でタペストリー作ったりしたみたいです。
ワシ、川人綾さん、わりと好きで、展覧会も観に行ってます。
みゃくみゃくと写真撮れるコーナーもあったみたいですが、
その辺は興味ないので、ワシは素通りでした。
逆に、他の人は、みゃくみゃくと写真撮るだけが目的の人が多かったようで、
何人か見かけたのですが、歴史コーナーとかに入ってくる人は、
見かけませんでした。
タダで入れてもらってるんやから、礼儀として、
目を通すくらいはして欲しいなあ。

何ヶ所か、写真撮ってもええスペースも。



物販コーナーとかもあったんですが、
財布とか、おしゃれ小物とか、
流石に、ワシの手の出る値段ではないですわ。
まあ、ワシが持つ感じのものでもないんですが。
お、見つけたんは、カーテン端切れ。
なんと、1メートル四方くらいのが300円!
何に使うかわからんけど、買っときましょう。
これまた何に使うかわからん帛紗も850円やったかな?
これはテーブルクロスにでもしましょうか。
片面、鶴の群れ、片面は日の出っぽい絵柄で、
うやうやしすぎるんですが。
あと絹糸のぶら下げたりするやつ、
(タッセルチャームと言うそうです。)
これは、電気スタンドにつけてるガン封じのお守りにつけたら、
ええ感じにまとまりました。
無料でええもん、観せてもらって、
安く、ええお土産買えて、
お会いした会社の人も、皆さん丁寧なええ対応で、
すごく満足しました。
皆さん、遠いですが是非!
予約申し込みは、こちらから。
次の目的地は、出町柳の近所だったので、
また叡電で戻るのが最速やったんですが、
来た道、そのまま戻るのもおもしろないので、
バスを乗り継いで行くことに。
途中、京都産業大学の前通って、
「あ!この路線乗ったことある!」と思い出します。
その時に思ったのか、「柊野別れ」というバス停、なんとなく覚えてて、
「ワシの知る中で最も悲しげなバス停やなあ」思ったこと、思い出しました。


そのこと、SNSにあげたら、けっこうコメント欄、盛り上がりましたわ。

