良元優作vsミーワムーラ＠ムジカジャポニカ 。
昨日は、久しぶりのワシのホーム、
ムジカジャポニカで良元優作さんとミーワムーラさん。
まずは、良元優作さん、
ライブ始まり、いきなりギターの音が出ないアクシデント、
ミーワムーラのムラさんに借りてライブ始まりました。
話、前後しますが、ミーワムーラさんの演奏のとき、
ムラさん「ワシは大工なんだが、大工にとって道具は
自分の大切な一部だから、弟子にも貸さん」ゆーて、
優作さん、大爆笑させてました。
そのムラさんのギターが堅めのソリッドな感じの音だったので、
二曲目の「風につらつら」にピッタリな気がしました。
昨日はほんま初夏の陽気で、この曲思い出しながら、
ムジカに向かったので、聴けて嬉しかったなあ。
昨日の前半はなぜか小刻み、いつもの倍の速さ、
エイトビートなのかな？で、足踏みをしてはって、
なんか、それがおもしろくて、足の写真撮ってしまいました。
きっと、ミーワムーラさんとの対バンが
嬉しかったのだろうと思うんですが、
少し長め、１時間越えの気持いいライブでした。
そして、ミーワムーラさん。
去年の橋の下でマルチーズロックのホールズさんに勧められて
初めて聴いて好きになり、
今年二月には那覇のアサイラムで聴いて、
先月はなんと！ムラさんだけですが、
奄美でお聴きするという奇縁！
ミーワムーラのお二人は福島のいわき市に住んでおられ、
ワシは大阪なのに、どちらでも聴いたことがなかったのですが、
今回ようやく、ワシのホームで聴けました。
観客の中でミーワムーラのさん聴いたことあるの、
もしかしたら、ワシ一人だったのかもしれませんが、
さすがに良元優作ファンの耳の肥えたお客さんたち。
初めてでも、真っ直ぐで力強いミワさんの声と
素晴らしいテクニックなのに、それを見せびらかすのではなく、
心地よくメロディーを展開させるムラさんのギターに魅了されてました。
終演後、ほぼすべてのお客さんがCD買ってはりました。
そんなライブ、あんまり記憶にないな～と思いました。
アンコールは、優作さんも入って、なんとワシの大好きな
浅川マキの「少年」！
もうホンマに嬉しくて、涙出そうになりました。
（泣いてないんかい！とナオユキさんに言われそうですが）
あの切なくも美しい曲が、ミワさん優作さんという
素晴らしい声の二人に歌われる、
そしてバックにはムラさんの流れるような心地いいギター、
今思い出しても、うっとりするような気分です。
この二組、
あさっては、名古屋でまた対バンです！
2017年5月25日（木）名古屋 池下 GURU×GURU
『40-love』
19:00 開場/19:30時 開演
予約 2500円/当日 3000円（＋1Dオーダー要）
出演 ： ミーワムーラ/良元優作/O.A.有り
MUSIC & DINING BAR GURUGURU
名古屋市千種区池下1-4-23 アミュゾン池下1F
052-764-9696
そしてそして、その後は、二組とも
橋の下世界音楽祭にご出演！
ワシ、また金曜に観られるわけです。
一緒にやってくれたら嬉しいなあ。
ああ、橋の下が待ち遠しい！
あと、二日！
