胡池マキコ&浜田真理子@うどん屋の二階。

本日は川西 絹延橋(ええ地名!)近くの
「うどん屋の二階」に浜田真理子さんのライブ聴きに参りました。
人混みの苦手なワシは「意地でも梅田は通らん!」と、
東西線からJRの方の宝塚線経由で川西池田から能勢電に。
時間かかりましたが、沿線の春の風景は、なかなかに楽しかったです。

で、ライブですが、うどん屋の二階は、満員御礼、びっしり60数名入っておりました。
まずは、三重の胡池マキコさん。
初めて聴くギターの弾き語りの方でしたが、
さすが真理子さんと競演される方、
演奏も声も歌詞もメロディーも、
引き込まれる実力の持ち主。
写真禁止だったので演奏写真ないですが、
大きな窓越しに見える五月山を背景に、
春のノンビリした時間を感じさせる演奏を楽しみました。

休憩挟まず、真理子さんにバトンタッチ。
今日は久保田麻琴さんプロデュースのニューアルバム「タウン ガール ブルー」からが中心の選曲。

アルバムは聴き込んでましたが、
発売後初めて行くライブだったので、
めっちゃ楽しみでした。
アルバムではバッキングがありましたが、
今日はソロで、真理子さんのピアノのみ。
もちろん、アルバムとは聴こえ方が違うけど、
「なるほどー!これもありやなー」と
頭の中で比較しながら聴いて楽しみました。
ライブとCD、どちらもクオリティ高い人は、
こーゆー楽しみ方できるんやなー、
と改めて納得。
オープニングが「彼方へ」なのは、アルバムと同じ。
入ってる曲、ほぼやってくれたんじゃないかな?
MCも、ほんま楽しくて、笑うたびに
「私、本気でお笑い好きなの」とゆー
浜田さんの言葉が頭に浮かんで来ました。
ラストはアルバム聴いたとき、
「あの曲がこんなふうになるの?」と驚いた、
あがた森魚さんの「春の嵐の夜の手品師」。
こんなに美しい曲だったんやなー!と改めて驚きました。

でも、真理子さんの音楽は
「美しい」とだけ思って聴いてると、
どこかに牙や涙が隠されているので、要注意です。
今日もメロディーに酔うようにうっとり聴いてると、
ところどころで、背筋が反射的にピーンと
伸びそうになるときが、
何度かありました。

あがた森魚さんと一緒にやってる音源見つけたので追加しておきます。
(20220326記)

休憩を挟んで3部は胡池さんとharuさん
も加わってフィナーレ。
3部のみ写真OKとのことだったんで、
ライブ中の写真はすべて3部のもの。
そして全員で合唱。
「真理子さんてんこ盛り」というこの曲、
真理子さんファンの人が
真理子さんの曲の題名を50個繋げて、
真理子さん風メロディーを付けたものだそうです。
すごい!
ご本人も東京からわざわざ来てて、
伴奏をされてました。
本人に認められて、本人の歌う横で
伴奏して、みんなが歌う。
ファン冥利につきるよなー。

ライブ後は椅子を片付けて、
たらいうどんタイム!
これ、ほんまにうまかった!
なんぼでもいけそうな美味しさでした。
能勢電沿線の方、ぜひお出かけください。

金曜に主催のライブが終わって、
ちょっとしたロス状態やったんですが、
真理子母さんに背中押された気分で、
復活出来ました!

真理子さん、今日もええライブ、ありがとさんです!

余談ですが、今日は大阪場所千秋楽。
しかもニュースを見ると、
稀勢の里の劇的連覇。
相撲好きの真理子さん、
見たかっただろうなー。

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