もうひとつのアンディ・ウォーホール展。「原榮三郎が撮った京都Warhol in Kyoto 1974」@ZENBI。

ただいま、京都では、京都市京セラ美術館で「アンディ・ウォーホール展」が開催中だが、
そちらにお出かけなら、せっかくなので、
こちらにも寄っていただきたい。

祇園のZENBIで、全く同じ期間で開催中の「原榮三郎が撮った京都 Warhol in Kyoto 1974」。
1974年、二度目の来日、二度目の京都訪問を果たしたウォーホールを、
原榮三郎が撮った写真展なのだ。

ウォーホールが京都に影響を受けたって話は聴いたことあったけど、
この写真展観て「なるほど!」と思ったことがひとつあった。
ウォーホール、三十三間堂に行ってたんやな。
キャンベルスープとかの、あの反復の面白さって、
もしかしたら三十三間堂の影響かも、と思うと、
めちゃくちゃ納得できた。

ZENBIは和菓子の老舗鍵善良房さんが経営する祇園のど真ん中にある小さな美術館で、
ロケーションも建物も抜群。
鍵善良房さんと縁の深い黒田辰秋さんの作品も常設で鑑賞できるので、是非!

ウォーホール作品と写真撮れるコーナーもありましたよ。


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA