青春プレイバックin京都左京区。

朝起きると、チラホラ雪の降る京都。
ここ岡崎は、学生時代ワシが二年間下宿していた町。
ちょっと寒いけど散歩に出かける。
ワシの青春プレイバックやな。

まずはガケ書房が移転して名前も変わったホホホ座を目指す。
白川通りを少し外れた静かなところだった。

午前だからか、他にお客さんはおらず、
じっくり見ると、どれも欲しくなってしまいそうな本や雑貨に囲まれて、
だからあまりじっくり見ないように
注意してたのだが、
それでもお相撲メモほかを買ってしまう。

ここは二階がまた良い。
古本と少し高めで手はでないが、
見て触るだけで気持ちいい陶器に囲まれながら、静かな時間を過ごす。
音楽がめちゃくちゃ場にあってて心地よいので、
何か聞いてみると、デュルティーコラムのわりと新しい音源とのこと。
まだやってたのか。
久しぶりに聞いてみたくなる。

さて、吉田山を登って、昔の下宿に行ってみよう。
下宿は真如堂の近く陽成天皇陵の前の階段を下って、と記憶を掘り起こしつつ、
せっかくなので真如堂で休憩したり、
見覚えがあるのかないのかもわからない町角で立ち止まったり。

たぶんここだと思われる下宿のあった場所には、
瀟洒な洋館風の住宅が建ってました。

30年以上だもんなぁ、
仕方ないよなあ、と思いつつ、神楽坂を下って、
モンパン食堂を目指すのでした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA