キム・ウリョン＠シャングリラ。

今日はシャングリラでウリョンくんのワンマンソロ。
めっちゃ動員、気にしてたけど、ほぼ満杯！良かった良かった。

直前に行くことに決めて、
念のために連絡入れただけやったのに、
ちゃんと受付に伝わってて、前売り料金で入れてもらえた！
助かるー。ウリョンくん、ありがとう！

「緊張してるんかなあ？」と思ったけど、
最初から肩の力抜けてる感じで、ええやん！

ソロと言っても、ループステーションを自在に使いこなすウリョンくん、
バンド並みに音は分厚い。
ループステーションに、どうやって音を重ねて行くのか観てるのも楽しい。
昔は、曲によっては、いかにも「今、準備中」て感じで
やり始めるのもあったけど、
今は音入れてくとこも、ちゃんとイントロとして曲の一部になってるのが、
成長の証ですなー。
素晴らしい。

けど、ループステーション使わず、
ギターと、ブルースハープと、足のバスドラとでやった
「500マイル」と、その次の曲がノリが良くて、すげえ盛り上がる。
こういうグルーヴ感がベースにある、ってのは大切やなあ、と思う。
なくてループステーション重ねると、
ゴテゴテしてしまうかも、やもんな。
ウリョンくんの場合、どんだけ重ねても基本のグルーヴが、
しっかりうねってるから、軸がブレないんやと思う。

その次の静かな大作の曲、
名前忘れたけど、すげえ良かった。
なんかシリアスな映画を一本観たような、
充実感と、満足感。

対バンやったら、
ここで終わってもええくらいの濃い内容やけど、
まだまだ終わらんのが、ワンマンの楽しさやな。

頭に力強い太鼓叩いた曲、
めっちゃ盛り上がって、そこからラストの曲は
観客全員のコーラスになだれ込み。
あー毎回歌とてるのに、題名が覚えられん（笑）
すんませーん！
けど、ええ盛り上がりや！

アンコールまで、休憩なしの２時間弱。
ほんまに一人でやりきりました。
大したもんや！！
音も一切気を緩めず
ずっとええクオリティやったし、
客の弄りもずーっと笑わせてくれてた。
終わった時のやりきった感、
すごかったんちゃうやろか。
だって聴いてた方にも、
達成感あったくらいやもん。

ウリョンくんにとって、
転機になるかもしれんような
大事なライブに立ち会えて、
ほんと良かったです！！

あ、シャングリラはステージ、写真NGやったんで、
終わってから入口撮ろうと思ってたんやけど、
ウリョンくん出てきて話してたら忘れてしもてた！
あ！そん時ウリョンくん撮れば良かった！
しまったーー！
じゃ、グッズの写真と、
ようできたアニメーションで。