蛇腹と捧腹〜東西競演2018@ムジカジャポニカ。
今日のムジカジャポニカは、
『蛇腹と捧腹〜東西競演2018』。
アコーディオンとコメディアンの組合せの東西対決というおもろい企画。
去年、行き損ねたので、めっちゃ行きたかった企画だったのだ。
まずはホスト側の西から。
オープニングは、かんちゃんのソロ。
かんちゃんのソロは、なんかちょっと昔、モノクロか、無声時代の
ヨーロッパ映画を観てるような気分にさせてくれる。
こないだの全員天パバンド「ムジカアフロニカ」とは、全然趣きが違う。
どっちも好き。
かんちゃん、ほんまにすごいミュージシャンやと思う。
ときどき、黒いけど(笑)
あ!かんちゃんの演奏がおもろすぎて写真撮るの忘れてた!
またビール奢らされる!
いやかんちゃんの演奏が素晴らしすぎたんやから、
これはかんちゃんのせいやで!(笑)
ラストは「ばらとミツバチ」、この曲、ほんまに好き。
この曲生で聴きながら、昼寝できたら、
最高に幸せやと思う。
かんちゃん、演奏しながら舞台袖へ。
演奏してるのは、そうあの曲!
ナオユキさんの登場に、生の出囃子音楽!!贅沢ー!
今日もナオユキさん、めっちゃ面白い。
ナオユキさん初めて見るお客さんも多そうやけど、
めっちゃ受けてる!大爆笑!!なんか嬉しいー!
「遠くの花火」、めっちゃ好きなネター!
最後はかんちゃん出てきて、かんちゃんの伴奏でネタ。
これがもう完全にブルーズで、ネタでありウタであり、めっちゃカッコいい!!
ワシはもう、ウタネタと呼びますわー。
ネタウタでもええけど(笑)
そして、東の蛇腹は、遠峰あこさん。
あこさん、5〜6年前、飛び込みで入った横浜野毛のボーダーラインで聴いて以来。
民謡ベースに、元気でアグレッシブな音楽やってて、ボーダーラインで
ぶっ飛んだのを覚えてる。
パワー は健在!!
手数が増えてて、さらに面白くなってる。
手数もそうだけど、民謡や演奏が前回よりさらに自分のもんになってる気がした。
経験や年月ってのは、ちゃんと重ねていく人には何にも代え難い大事な要素なんやなー。
基本は日本民謡だが、それを武器に世界にもライブ行くようで、
オーストリア民謡とかも披露してくれた。
こういうフィールドの広げ方、ワシ的には好物なので、めっちゃ楽しかった。
明るく楽しいあこさんの歌声に乗って、寒空はだかさん、登場!!
久しぶりやわー。
なんとも不思議な面白さ。
どこがおもろいか、説明は難しいのだが、
気がついたら、ゲラゲラ笑ってる。
東京オリンピックネタ、いろんな理由で、ここでは披露できないけど、
めっちゃ笑わせて頂きました。
ほんま!ここで説明できないネタばかりなんやけと、
全部おもろいので、ぜひ生で観てみてほしいです!!
あ!はだかさん、面白すぎて
ひとりステージの写真撮るの忘れてました!!
最後は、寒空はだかさんと遠峰あこさんのデュオ。
この二人、最近二人でアルバム出したそうで、
その中からブルーハーツナンバー(笑)
これは割とマジにやっててちょっとビックリしたけど、いい歌でしたー。
「チャメコの一日」は大作でしたわー。
時間がないので(笑)アンコールの拍手割愛して
いきなり4人でアンコールは「オー!シャンゼリゼ」
ワシも歌ってもた。
気がつけば、三時間近い、楽しい楽しいライブでしたー。
ライブあと、あこさんの方から
「昔ボーダーライン来てましたよね」て言ってくれた。
覚えててくれはったんやー!めっちゃ嬉しかった。
ほんま楽しいライブでしたー。
これのコメント欄でのかんちゃんとのやり取りがむちゃくちゃおもろかったので、
リンクしておきます。
(20221018記)