良元優作@ぶんちゃ♪。
ワシは良元優作に何を求めているのだろう。
自分のどの部分を仮託しているのだろう。
いくら考えても、それがわからない。
ただ思うのは、ワシに足りない何かを、
良元優作の音楽は持っていて、
それを、こんなゴミのようなワシに補充してくれるから、
ワシは良元優作の音楽から離れられなくなり、
中毒のようにライブに行き、
足りない何かを満たされて、
そのことが嬉しくて涙を流してしまうのだろう。
涙の意味は、きっといつまでも分からない。
きっとわかる必要もない。
わかったとしても、
ワシに良元優作が必要だという結論は変わらないから。

本当にええライブやった。
良元優作@ぶんちゃ。
ぶんちゃのとし坊は、なんとなく優作さんのおかんか姉貴か、
とにかく血縁のような感じがあるし、
とっさんは、そんなに会う機会もないのに、
すごく影響を受けた、年の離れた従兄弟、みたいな感じがある。
そんな中、優作さんは、ずいぶんリラックスして、
珍しく自分からコール&レスポンス求めたり、
お客さんの手拍子に注文つけたり。
ぶんちゃならでは、の、たるん、とした時間が流れた。

アンコールの一曲目は「帰り道」。
とし坊が「優作、帰り道やれば?」
「やろうと思ってたの!」
夏休みの宿題の母と子の会話か!
一曲では許さん客に、優作さん、
「ガンちゃんの哀号やろかな、あ、でもやめとこ」と、
いつもの気分屋が出ると、
とし坊すかさず「優作の哀号、聴きたいわ!」!
これが、また絶品で、ワシは、枯れた涙跡を、またなぞるように涙出ました。
終わった途端、拍手の途中で、とし坊、
「優作、人の曲で終わったらあかんやろ。満月の手紙すれば?」
えー!とか言いながら、やり始める優作さん。
ほんま、転がされてますわ(笑)
とし坊、哀号薦めてるときから、企んでたな。
文章には、とし坊しか出て来てませんが、
話し始めると長くてまとまらんので割愛しただけで、
他にも、ほんまにおもろいキャラ続出の、
ほんわかええライブでした。
あのぶんちゃの有名キャラ、
浜ちゃんがかすむほどに(笑)
終わってからワシは優作さんに
「そんなに飲むから癌なるんですよ!」とか、
「この若造が!」と思うような
イラッと来ること言われましたが(笑)、
それ含め、ほんま楽しいライブでした。
入院するまでに、もう一回くらいは優作さんのライブ見ておきたいな。



旭湯のリー作かな。
※ワシの写ってる写真は、とし坊から拝借しました。
【追記】
優作さんの歌は、当たり前なのに、
気がつけば抜け落ちてるような毎日を描写してくれる。
家族や友だちを歌うと言うと、
ドキュン系の「親に感謝」とかはうんざりしますが、
優作さんのは、そういうパターン化された言葉ではなく、
本当に自分の中に眠ってて、
あるのに気づいてなかったような
普遍的なことに気づかせてくれるような気がします。
昨日、印象的だったのは、
初めて優作さんを聴かれた70歳くらいの男性が
「京阪電車」を聴いた後、「なぜ京阪電車なのですか?」と優作さんに質問されて、
優作さん、しばしきょとんとして、
「京阪電車に乗ってたときにこういう風景を見て、この歌が浮んだにです」
と答えると、
男性は「あ、そうじゃなく、なぜ南海や阪神じゃなく」。
優作さん「あ、そりゃ、南海でも歌えますけど、それやったら、嘘になりますもん」
言わはって、
「ああ!100点の答えや!」思いました。
嬉しかった。
嘘か、嘘じゃないか、優作さんの歌は、そんな細かいとこまで、
嘘じゃない言葉だけでできてるのだなあ、と改めて思いました。

