西院音楽祭2018二日目。

西院音楽祭二日目一発目は、
春日神社横の幼稚園で、ドクロズから。
午前中からドクロズて(笑)
幼稚園でドクロズて(笑)
飲んだらええのか、飲まんがええか。
けど、音は朝一から、めっちゃええ感じ。
MCも笑かしてもーてますー。

今年の西院音楽祭、能舞台の一組目は、ザッハトルテ。
昨日も観たけど、少しだけやったから、
たっぷり観れて、嬉しいな。
ザッハトルテの音楽、
ちょっと聴くと涼しげなんだけど、
深く聴くと、めっちゃ熱いんす。

このくそ暑い京都の真昼間に、
どーなんか、と思わないではないが、
それはそれでめっちゃ心地よいので、良しとする!
蝉の声とのコラボが、西院音楽祭らしさやな。

同じ模様のカップ
ふたつ並んだ枕
ひとつわかってる
全部は分かり合えない。

昨日もやったふちふなさんの新曲。
「日ぐるま」だったかな?「日時計」?
めっちゃ歌詞が沁みてくる。
歌詞通りの意味を実感して、
哀しくなってしまう気持ち、
こんな自分の感じてることを
じゅんこさんも感じてて、
歌詞にしてくれてるという嬉しさ。

今日はエマーソン北村さんと3人で。
この3人のライブが、また素晴らしい!!

まだまだ暑いが、木陰で風が吹くと気持ちいい。
そこで、この3人のライブ聴いてる。
幸せだ。

ちょっとバテたし、小腹もすいたので、
冷房効いてて、ゆっくり座れて、あんまり金使わんとこ行きたい、思た。
サイゼやな!
コーヒーとか味のあるもん、
欲しないので、ドリンクバーとかもいらん。
冷たい水を遠慮なく、ゴクゴク。
汗がスーッと引いていく。
極楽やわー。

けど、サイゼ、ほんまに禁煙なってるんやな。
ワシも禁煙中なんで、直接的には困らんが、
なんだか寂しいなあ。
完全分煙できてたんやから、
ええのんちゃうんかなあ。

あの人たちの執拗な熱意を、
完全主義過ぎるとか、
多数派たり得たもんのファシズムやと
思ってしまうのは、ワシがまだ煙を
好きだからだろうか。
嫌いな人は、まだまだ足りないくらい
困ってるんだろうか。

高木マヒコ&シェキナベイビーズ、
めっちゃ楽しく盛り上げてくれる。
観たのは去年の、なにわブルースフェス以来かな。
あのときより、音楽も、客の乗せ方も、
ひとまわり大きくなった気がする。
場内総立ちの盛り上がり。

クンチョーさんのバンドは、
ツインズや、リトルファッツや、
小林創さんなど、流石に豪華。
スタンダードを上質の演奏で。

さてさて、西院音楽祭も、
佳境に入ってきました。
今回、一番楽しみにしてたALKDOの登場。
橋の下世界音楽祭やってる
タートルアイランドの
最小ユニットです。

いやあ、良かった!!
昨日の良元優作さんとは、また別の意味で、
「生きてる」と感じさせる音楽ですわ。
病気がわかった後、生で観るのは
初めてだったので、
自分がどんな風に感じるか、
ちょっと試してみるようなとこも
あったんだけど、
結果としては予想通り、
「もっともっと、聴きたい!」
だから、もっともっと元気で、
ライブに出かけられる体に、戻りたいな、と。

馬鹿でかい声で、かっこええライブ。
盛り上げる盛り上げる!
さすが、うつみようこ姉さん!
(いや、年下なんすが)
メスカリンドライブ、そして村八分!の曲のあとは
「一度神社で歌ってみたかった」と
アナーキー・イン・ザ・UKを。
そんで、愛樹さん呼んで
「満月の夕べ」。
次はドクロズ呼んで「トンネル抜けて」。
奇しくも今日は、どんとの誕生日。

完璧やん。
完璧なショーやん!
泣きそうになるし、
嬉しくてたまらんようなるし。

ありがとー!ようこ姉さん
(いや、年下なんですが)

そう言えば、ステージの一番前で
ワーワー喋ってるおっさんに
「やかましいんや!目立ちたいんか?そんなら音楽やり!」
ゆーて黙らせたんも、
姉さん、かっこよかったですわー。

今回の目玉、リクオさん&ウルフルケイスケさん
with HOBO HOUSE BAND。
さすがベテランの組合せ、
お互いの演奏、ボーカル引き立てあって、
楽しくてええステージ、作らはる。

ケイスケさん、いつもニコニコしてはるけど、
今日はいつも以上に、ニコニコしたはる気がする。

そらウルフルズに比べたら、
小さなステージやけど、
ウルフルズ抜けて、こんなステージでやるのが、
ほんまに楽しみやったんちゃうかな。
顔だけでなく、音にも、その楽しい気分が
溢れてるような気がする。
ケイスケさんが「こんなん!こんなん!
やりたかったん、こんなんやねん!」
ゆーて、リクオさんとリズムの二人が
「そやろ!そやろ!これから、なんぼでもやろな!」
ゆーてるみたい。
朗らかなステージや。

あ、ほんでシェキナのギターさかいさんと、
ボーカルのマヒコくんもステージに。
そー言えばシェキナ、リクオさんともやってたなー。
なかなか壮観!
会場も、盛り上がりますわなー、そりゃ。

最後は片山ブレイカーズの片山尚志さんも、
ステージに呼んで、ブルーハーツの「青空」を。
空を見上げりゃちょうど、青空。
しかもだいぶ涼しくなってきて、
そりゃ気持ちええですわ!

すみません!
ワシ西院音楽祭から戦線離脱しました。
「ここまで来たら最後まで」という気持ちもあったんすが、
明るいうちに大阪戻りたい欲が勝ってしまいました。
体力的な限界も少し。。

しかも、もう少し早く出れば、
大阪での小川美潮さまのライブに間に合ったのに、
それに行くには遅すぎる、という
絶妙に中途半端な時間での戦線離脱。

情けない気持ちで満ち溢れております。
こうなったら家帰って、
ボタン取れたままのアロハのボタン付け、
まとめてやりましょう。
めっちゃ苦手なんすが。

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