ハッチェルズ・レコ発@ムジカジャポニカ。

そんなわけで、昨晩は久しぶりの
ハッチハッチェル。
ハッチハッチェルオーケストラ改め、
ハッチェルズのレコ発
@ムジカジャポニカでございます。

まずは、ハッチェルさん以外の四人が
ハッチェルナンバーメドレーをインストで。

そこにハッチェルさん登場。
この登場の仕方、かっこいいな。

おおお!変わったのは名前だけやない!
テクニックのあるしっかりした音がさらに進化して、
テクニックがあるからこその
騒がしい音楽をやってくれてる。
ハッチハッチェルバンドとの違いが
より鮮明になった気がする。
一曲目から、観客大興奮。

ハッチェルさんのギター演奏。
ソロと下八以外では珍しいんやないか?

「泥を落として」という新曲らしい。
まあレコ発なんで、新曲ばかりなんですが。
マイクから遠ざかって人力フェードアウト(笑)

爆笑MCタイム挟んで、
やはり新曲「ラスベガス」。
「どーでもいい曲ですが」ゆーて始めた、
ほんまにどーでもいい、ただし名曲でした(笑)

ニューアルバムのタイトルチューン「ハイホーホー」。
堂々とアホらしい曲でございました。

続いてはお馴染みの「バーベキュー」!
盛り上がる盛り上がる!!

座りながら歌うのは梓みちよで有名だが、
ステージに寝っ転びながら歌う人、
初めて観たわ!「次なる作戦」。

ケルティックな伴奏に
トシちゃんの哀愁デート乗せながら、
ハッチさん退場して、一部終了。
客席のナオユキさんも腹抱えて笑ってる。
チューボーからせい子さん出て来て、しゃがみこんで笑ってる。

いやー!嬉しい!嬉しい!!
大幅にパワーアップしてますなあ!
今回から新加入したアコーディオンのわっくんも、
ガチャガチャ感を増幅させる、強力な武器やなあ。

二部は「ジェントルメン」から。
もう楽しい!
この間!もう音楽というか、ネタというか。
場数を踏んで極めないとできない、
お笑いとしても一流の芸ですよ。

「放蕩息子」は、聖書からとった題材らしく、
二千年前のイスラエルを想像して
作ったらしいです。
あってるかどうかはわからんけど(笑)、
中東っぽい、堂々とした曲です。
メロディは堂々としてる。
けど、歌詞とか含めた全体はやっぱりアホらしい(笑)
このアホらしさがハッチェルさんの
素晴らしさなんでございます。

ドイチローさんが出てきて、
アコーディオンのわっくん、
初ムジカに歓迎の儀式?
わっくん、戸惑い気味でした(笑)

あ、別にセットリストやないので、
「この曲抜けてるで」とか
「あの歌、飛ばしてプンプン!」とかの
苦情一切受けませんので、勘弁してね。

「友よ」も、初めて聴くけど、ええ曲やわあ。
「インターナショナル」みたいに
全員で歌いたいメロディやな、
思てたら、ちゃんとそのコーナーのある
極上エンターテイメント。

「道」って曲やる前に、
人生の転機を迷わず行け、
みたいなMCがあったので、
なんかワシに言われてるようで、
曲聴きながらジーンとしてもうた。
ハッチェルなのに(笑)

ラストは「ビアガーデン」!
加藤さんのトランペットのイントロが
切なくて素晴らしかった。
全員での合唱!楽しー!

そこから、またトシちゃんちょい挟みの、
ケルティックなエンディングテーマ。
観客をステージに乗せて、一緒にダンス。
お!ナオユキさんもステージ上がった!

アンコールは新曲「愛を注ごう」。
いやあ、最後まで楽しいですわー。
いや、最後ではない!
ダブルアンコール!

ここまでは、ハッチハッチェルバンドの曲とは
一曲とも被ってないらしいが、
最後はやっぱりこれで締めてもらわんとね。
「できそこない行進曲」。

終わってからも楽しいハッチェルズ!
ハッチさんとナオユキさんの創作への姿勢を
聞かせていただいて、泣きたくなるほど共感して、
結局、ボロボロ、泥酔の夜になりました。
まあ、「そうなるやろな」とは思ってましたが。

※写真、何枚かナオユキさんから無断拝借しました。
ありがとうございます。

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