吉田寮は京都の文化の揺りかご。

当然の動きやと思うが、良かった。
学問の府ともあろうものが、
学生が長年かけて勝ち取った権利を
理由もなく踏みにじるなんて、
あってはならんことやと思ってた。

そして、周りの学生や、吉田寮卒業生もいるだろう教員たちは、
どう考えてるのかも不思議やった。

この時代に流行らないのかもしれないが、
学生の自治、という文化のゆりかごみたいな場所を、
なんとしても守りたいものだ。

今年2月に学生が勝利しました。
京都地裁、素晴らしい!!
京都大学「吉田寮」裁判 14人の入居継続を認める判決 京都地裁
なのに、大学側は控訴。
吉田寮現棟に係る明渡請求訴訟の控訴について
耐震問題のことばかり言ってるけど、
ほんまのポイントは学生自治なんよなあ。
問題のすり替え。
学生たちを導くべき、学問の府が、
正直とは言い難いやり方で、
学生たちを苦しめてることに、
罪悪感とか感じないのだろうか。
なんだか日本の教育、そのものが
道を誤ってるような気になる。
教員たちは、引き続き、学生を応援してるのに。
京大「吉田寮」裁判の判決受け 一部教員が大学側に声明文提出
(20240426記)

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