OK MUSICS、ナオユキ、デグルチーニ@ムジカジャポニカ。

日曜、夜の部も、昼と同じムジカ。
両方来てるの、ワシくらいか?(笑)
昼夜両方出席サービスのドリンクチケットを頂く。

昼の部の打ち上げ終わりで来たので、
だいぶ遅れて入ってしまった。
わー!
なーちゃんのOK MUSICSや!
なんとか間に合った!

あ、けど一曲で終わってもた。
残念ー。
一曲だけやったけど、
なーちゃん、やっぱり、ええなあ!
さすが京都のブライアン・ウィルソン(笑)
ほんま、ちゃんと、ゆっくり聴きたいわ~~!

で、2番目はナオユキさん。
まったくどうやってるのか。
実は、二日連続。
同じネタもあるけど、
前日とこの日で、全然違ってる。
前日の客を喜ばせる、
この日の客を喜ばせる、
そして、少ないけど、
ワシのようなどっちも来てる客は、
その違いで喜ばせる。
楽しませ方の幅が、広いなあ。

「曇り坂の公園」は、
初めて聴いたネタ。
これ、すげえ。
余韻が素晴らしい。
映画にしたい。
きっとすごい映画になると思う。
山下敦弘さんあたりが演出してくれんかなあ。

トリはデグルチーニ、ソロバージョン。
まっすぐ、自分のおもろいと思うことを
疑わず、進む人は、すごいと思う。
音楽やってて、自分の正解は、
自分の中にある、
と思える人がすごいんやろな。

正解が、自分の中にない人は、
なんだかんだ、結局、
外にある正解を求めて、
誰かの真似をする。

真似から始まっても
全然ええと思うけど、
最終的に自分の中にある正解を
求めなければ、音楽をする意味って、
どこにあるんやろ。
真似で満足してる人を見ると、
「ホンマに音楽する意味があるんやろか」と
思ってしまう。
きっと音楽に正解はないけど、
ワシの好きなミュージシャンは、
自分にとっての正解を、
探し続けてるやつなんだろう。
デグルチーニさんも、間違いなく、その部類。
自分の音楽を作り上げてるんやろうけど、
その一方で「こうとしかできんかったんやろ」
という感じもする。
どちらにしろ、デグルチーニさんにとって、
音楽はないと死んでしまうくらい大事なもんで、
その音楽は、間違いなく素晴らしい。

と、書いてるのは後日で、当日は、
昼間っからの酒飲みライブ鑑賞、
途中で一回打ち上げはさんで、
この辺から、視界がぼやけてきてた。
先日、やはりムジカで観た
Kinskiのドラムの人と話したような気がするが、
何を話したのかの記憶は、一切ない。

嗚呼、またかよ!皆さん、すんません!!

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