ジョンソンtsu vs 双葉双一＠ムジカジャポニカ 。
今日は、１ヶ月以上に亘る
アシッドマザーズテンプルの全米ツアーから
帰国したばかりのジョンソンtsuくん、
シン・ムジカ初登場凱旋ライブ。
ジョンソンtsuくん、
極北から来たプログレ宣教師つー設定で、
歌詞もMCもなんかわからんオリジナル言語で、
めっちゃおもろいんやけど、
その本質たる音楽は、
歌もギターも、めっちゃリリカルで
綺麗なんよなー。
口笛とホーミーみたいな声を同時に出したりとか、
ベタベタ日本語英語の歌とか、
オリジナル技が多いのも、
ジョンソンtsuくんの特徴。
ほんまにいろいろやってくれるわー！
切なければ切ないほど、おかしくなってしまう「カリフォルニア」とか、
ほんま楽しませてくれましたー。
改めて、ジョンソン、おかえり〜！
対バンは、観るの２回目の双葉双一さん。
歌もMCも独特の間でジワジワ来る。
ディランと友部正人さんと
ルー・リードをかき混ぜて、
ひと捻り加えたような、おもろくて、
観たことのない種類のライブやなー。
詩が、また独特で、変わった言葉が
出て来るのだけど、
妙に文学っぽさを感じる。
風変わりで不思議な世界、
やみつきになる人が多いのも、よーわかる。
そして、三部は、双葉双一さんとジョンソンtsuくんの共演で始まる。
自ら双葉双一さんの大ファンと言うだけあって、
ジョンソンくん、のって伴奏つけてるなー。
二曲一緒にやって、再び双葉さんのソロ。
前回は3バンドの対バンやったんで、
そんな長い時間観られへんかったんやけど、
今回はたっぷり観られたなー。
ジワジワ、おもろくなってくる。
相当な曲者でございます。
ファンも熱狂的な方が多いようで、
ダブルアンコール。
いやあ、たっぷり堪能しました。
これは、明日になって、込み上げて来て、
思い出し笑いするパターンやな、と予想。
おまけでシン・ムジカ、新・名物？
大葉のガパオライス風。
行けますわ〜！
