時代はサーカスの象にのって。

ふと、この曲を思い出す。
カッコよかったな、頭脳警察。
混沌とした時代、学生運動やら音楽やらが入り混じった
ワシらのひとつ前の世代の象徴みたいな存在でした。

この歌も詩は寺山修司さんで、
何やら、よ〜わからんけど、寓意に満ちてて、
それは、今の時代にも通じる大きなもん歌ってる感じがします。
でも、反面、あの時代の匂いがプンプンするんすよね。
なんか秩序ないけれど、希望持って生きてた時代の。

この歌、カルメン・マキさんも歌ってるらしくて、
いろいろ探したんですが、どうしても見つからなくて。
どなたか、入手する方法知ってたら教えてください。

探してるとき見つけた、意外なバージョン。

制服向上委員会って(笑)
振り付けアリって(笑)
頭脳警察のPANTAさんが制服向上委員会プロデュースしてたからなんやろうな。
けど、こんな歌を女子高生に歌わすってのも、PANTAさんなりの狙いがあったんやろな。
「戦争と戦争の間に私たちはいる」って歌う女子高生、
なかなかええかもしれんなあ、思ってきました。

前もそうやったんやけど、この曲聴くと、

なぜか、この曲も聴きたくなる。

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