たけだあすか、良元優作、ROBOW@大正サレガマ。

夜の部は、大正駅近くのインド料理
「サレガマ」に。
まずはオープニングアクトの
たけだあすかさん、
めっちゃきれいな声!

続いて、良元優作さん。
実際に眼鏡橋のある大正区で
「眼鏡橋」を聴く。嬉しい!
続いて「月と金星」。
「真面(まとも)」の大将が出てくる歌が続く(笑)
わ!「歌う人」聴くのめっちゃ久しぶり!
お客さんで小さな子どもさん連れてきてる人がいて、
キャッキャゆーてたんで
久しぶりに「キャッキャ」を。
ええタイミング!
歌詞が今の状況とめっちゃ似てて、
会場に温かい笑いが漏れる。
ええ会場や。
良元さん、そんなん出来るようになったんや(笑)

沖縄の人が多い町で「ペンノレ」。
なんか妙にあってる気がした。
港が近いからかなあ。
「まあいいやで日が暮れて」
「道間違える」と、
好きな曲が続く。
「道間違える」迫力あって良かったなあー。
「けつに火がついた」あれ?歌詞が変わってる?
小さなお友だちの前でも歌える歌詞に(笑)
サザエさんの下り、大受け!
なんか嬉しい。

ROBOWのドラム塚本さんと
鍵盤の森田さんが加わって「ゆうれい」。
あ、この組み合わせ、いい!
もともと美しい曲なのに、
美しさが鍵盤で倍増し、
ドラムで深みが出て、
めっちゃ泣きそうな仕上がりになってる!!
ワシの「ベスト・オブ・ゆうれい」でした!
同じ組み合わせでラストは「きっかけ」。
これも、ああ、このワクワク感!!
なんか始まりそうな感じがすげえ!
これも「ベスト・オブ・きっかけ」!
さすが達者なROBOWさんのメンバーや!

対バンは、良元優作さんとは、
意外にも初対バンらしいROBOWさん。
こういうお店で聴くのは、めっちゃ久しぶりやなあ。
達者な4人でめっちゃ演奏能力高いのに、
はみ出すところは、きっちりはみ出してくれる。
完成度の高い、ええバンドやなあ。
ボーカルの阪井さんの声もええなぁ。
ちょっと鼻にかかってて、切ない感じもあって、
いろんな細やかな表情が出るのが好き。

「魔法」って曲、初めて聴いたけど、
めっちゃいい!
スカと言うかロックステディ?
軽快でダンサブルなリズムに乗る
阪井さんの声が、心地よい。
昔、大好きだったロッキンタイムという
バンドを思い出した。
中盤ROBOWさんらしい
ゆったりとした曲が続く。
安定感あって、いつまでも聴いてられる感じ。
この安定感、ほんまに
地肩の強いバンドやなあ、と思った。
ラストは「僕の車に乗ってくれないか」。
この歌も軽快で、だけどなんかちょっと
切ないところがあって、大好きな曲。
動画は今日はやらなかったけど、
大好きな「レモンの花」。

ここで良元優作さんと
たけだあすかさん、加わる。

阪井さんが優作さんのことを
「大阪の宝と言っても過言じゃない」と紹介しはった。
なんか嬉しいなぁ。
6人で歌ったのは、
山之口貘さんの詩に高田渡さんが
曲をつけた「年齢・歯車」。

ワシの好きな曲や!
渋い選曲やなあ。
優作さんが、この曲歌うのライブで聴くのも初めて。
めっちゃ嬉しいなー。
音源では、何回も聴いた渡さんへのトリビュートで聴いた。

わ!優作さんとROBOWの「ペプシドライブ」
コーラスがすごく気持ち言い。
なんか泣けてくるなぁー!
アンコールはROBOWさんの
「パラダイス」。
あれ?この曲知ってるぞ。
題名が出てこないけど、
カリブの名曲のカバーやな。
ふちふなさんもカバーしてたんちゃうかな?
ほんまパラダイスみたいに
気持ちええ曲やなー!
ROBOWさんはよくやってる店なのか
観客に「どROBOW」Tシャツ着てる人、
多数。
そのせいか、ほんま、ほのぼのした、
ええライブでしたー!

芦原橋、大正と環状線でちょうど反対側にある町でハシゴで楽しんだ
天気も気持ちも、ええ休日でした。
満足!

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