津和野〜松江〜米子2015.9.18。

9:01

平日の朝っぱらから、
すんまへん。

10:49

津和野は山に抱かれた町。
中国地方らしい丸くて柔らかな輪郭の山ですが、
近いため、すごく高く感じます。
今日はいい天気。

11:10

一本乗り遅れると、えらいとこでした。

11:19

言われてなるほど、と思ったんだが、
SLと他の列車の最大の違いは、
SLには前後ろがある、ということ。
つまり、反対方向に行こうとすると、運転車は逆を向かなければならない。
その転車台が、小郡駅と津和野駅に残っていたので、
この区間でSLが復活したらしい。
走る列車から撮ったのでずれてますが、
写真の丸くなったとこの上にある線路に運転車乗せて、
グリンと半回転させるようです。

12:20

乗り換えで30分待ちした益田市。
初めて土を踏んだ。
駅前の観光案内見ると、
ここは柿本人麿や雪舟に縁のある町らしい。
しかし、それより何より!
ワシの尊敬する徳川夢声の生誕地らしい。
いつか来ようと思う。
駅前に大阪王将があったんで、
なんとなく安心だし!

12:44

考えてみると、天然コケッコーの舞台は、この島根県西部だったはずだ。
じゃあ、そよちゃんたちが海に行くとき、渡ってた線路はこれか!

18:48

ずっと行きたかったんだけど、
交通の便が悪くて諦めてた須佐神社に思い切って行って来ました。
思ったより小さなお社でしたが、山の中にぽつんとあって、
静かで、厳かで、ミンミン蝉の声が聞こえていました。
思い切って来てよかった。

緊急呼び出し、かかりました。
松江の名店aliveの名物店長、松本さんが、
米子のワンメイクでライブやるから、来い!と。
「はい!」と。
じゃあワシ待ちでライブ始める、と。
急がんと!

で、始まりました。
ビアノもaliveでお会いした海田さん。

松本さん、医者に余命宣告されたのに、
では!とやりたいことしかしなくなったら、
すっかり全治してしまったという豪のものです。
そんな人の歌には、何かを超えた力強さがあります。
ええライブです。

そして、今日のメインは西濱哲男さん。
「一度見たいなあ」と思ってたんすが、それが今日とは。
朝起きたときどころか、
1時間少し前までは、
思いもしませんでした。
人生そんなもんすね。

ええギター、ええ声のブルースを、ええ店でうまい酒飲みながら、
ええ観客に囲まれて、聴いてると、そんなこと思いました。

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