義理と人情@マギー(打ち上げ&思い出編)
こう見えても、40年くらい前は、痩せてて、クラッシュがヒーローでした。
(その前はカーペンターズのファンクラブ入ってたのは内緒)
スタイルとしてではなく、生き方としてのパンクに共感したのかなあ。
いわゆるパンクではなく、
ツートーンや、ボーグスや、トーキングヘッズ、
自分のルーツ的なものや、捨てきれないものを、パンクの考え方で、
表現するバンドに強烈に惹かれました。
ずっと「そういうバンドは日本にはないなー」と思ってた頃、
上々颱風を知りました。
もちろん、ワシが浅学だっただけだと思いますが、
衝撃を受けました。
あれ?日本にも、こんなことを考えてるバンドがあるんだ!
今になると、いろんなミュージシャンが、そういうことを考えてることが、わかりますが、
その頃のワシの小さな世界では、初めて出会ったバンドでした。
ワシにとっては、スターリンより、ブルーハーツより、
パンクなバンドが、上々颱風だったんだと思います。
今日、その上々の白崎映美さんのライブ(正確には流し?)、を聴いて、本人に30年前に感じた気持ちとか告白しました(笑)
スゲーと思ったのは、映美さんは、ほんまに流しの演歌歌手のようでした。
上々の歌は、全然やらなくても、
いや、やらないことで、
ワシが、30年くらい前に感じたパンクらしさを貫いてる。
白崎映美さんとAzumiさんは、
ほんと、ちょっと、すごいと思います。
恥ずかしいけど、一緒に写真、撮ってもらいました。
アホやから、機嫌悪そうな顔してますが。
あー!嬉しかった!