ゴトウイズミのナイトクラブ@梅田ムジカジャポニカ 。
昨晩のムジカは、大阪ナイトクラブに。
イズミママのオープン挨拶に続き、
クラブバンド?クラップストンプスウィンギンの演奏。
ナイトクラブなんで、オールドタイムなスウィングナンバーが続くのか、と思ったら、
ハードロックか?と思うほどの激しいギタープレイがあったり、
なんかこのナイトクラブは普通のとちゃうぞ、
なめてかかったらヤバいぞ、
って気がし始める。
二部からはイズミママ、地毛だと言い張る、ツクシのような頭で登場!
これ、80年代後半に流行った誰かっぽいんだけど、誰だったかなあ。
ママは今日も?高飛車で、
クラストメンバーや観客を弄り倒す。
と、一転、一人の女の子に戻って、可愛らしい衣装で登場…。
と思いきや、バーレスクかと
思うような色っぽいダンスを披露。
そして最後は今度こそ、
ゴトウイズミさんに戻って、
短期間のクラストとのナイトクラブの
思い出を語り、少しホロっとする場面まで。
ホントに目まぐるしい展開で飽きる暇なんて、
ありゃしません。
イズミさん、エンターテイナーとして場を支配する力、すげーっす!
ずっと引っ張られて行って、
着いて来た人は、もれなく楽しませてくれます。
そしてそれは、イズミさんの生き方にも繋がってるんだろうけど、
誰にも寄っかかってない感じが、凛々しくて、
なんとなく「姉さん!着いて行きます!」って気分になるんでした。
もちろん、全編に流れる音楽も、
さすが千秋楽。
イズミママとクラストの、息の合った歌と演奏で、しっかり楽しませてくれました。
諸般の事情で酒が飲めないのが、
悔しくてたまらない、
怪しさと楽しさに溢れた
大阪ナイトクラブでした。