仲井信太郎レコ発＠ムジカジャポニカ
本日はノスタル人こと、仲井信太郎くんのレコ発ライブ。
柔らかく、優しく、メルヘンだけど、
難しいことやってる音楽は、
泊のギタリスト武村さんに言わせると
「わかりにくいけど、とっつきやすい」らしいです。
うん、確かに、歌も、鍵盤にはない音を確信的に歌ってて、
初めて聴いた人には「この人、歌下手なん？」と思われる可能性もあり（笑）（信ちゃん！ごめん！）
でも、それが計算されてて、
慣れてくると、不思議な心地よさを感じさせてくれます。
不規則にふわふわ漂うような心地よさ。
そして、信ちゃんは、ギターの弾き語りもできるし、
ドラムやりながらのリードボーカルやコーラスもうまい。
しかも、ドラムの椅子の位置が異様に高い（それは関係ないか。）
だから、いろんな組み合わせでのライブができるのだ。
一部の初めはソロ、そしてチェロと二人で、
次はラップ・スチールとマンドリンとのトリオ。
二部はバンドでの演奏。
それがそれぞれに良くて、
信ちゃんがなぜこの曲をこの編成でやったかを
考えるのも楽しい。
で、聴いてるうちにたいてい納得が行く。
そして、信ちゃんは愛敬はあるが、
ときどきMCで何喋ってるのかよくわからん（笑）（信ちゃん、ごめん）
今夜は二部でそれが炸裂したが、
それをフォローする前ちゃんの毒が
すげー面白かった。
さすが、前ちゃんボーカルのバンド、
グッドルッキングガイでも、組んでる二人だ。
初めて見る信ちゃんのワンマンで音楽も、
笑いも堪能した夜だった。
…
…
何か、忘れたと思ったら、
信ちゃんのCD買うの忘れた！
3度目の、信ちゃん、ごめん！
ちなみに 今日一番笑ったのは、
チェロのもとさんの、
山崎まさよしと美輪明宏とニールヤングが実は同一人物説。
それぞれのモノマネ観て、
「ほんまや！」思いました（笑）
