リベンジ「相国寺特別拝観」。

先日、せっかく行ったのに、
行事があって、観られなかった「相国寺の秋の特別拝観」、
リベンジで行って来た。
(ワシが不注意なだけですが)

今回は、バッチリ確認してから来たから大丈夫。

相国寺は同志社大学の間を縫ったようなところに、
広大な境内を持っている。
行く途中、同志社大学見てると、
紅葉が、かなり進んでた。
あと、二週間もしたら、
例年なら京都はすごいことになるのだが、
今年はどうなんであろうか。

まずは、この法堂を見学。
この写真からはサイズ感わからんやろうけど、
相当でかい建物。
内部は撮影禁止やったけど、
この天井に「鳴き龍」として有名な、
狩野光信の蟠龍図(ばんりゅうず)が描いてある。
テレビとかではよう観てたけど、実物を観るのは初めて。
どでかい堂の真ん中に描かれているのだが、
確かに、そのどでかい堂の、どこから観ても、こっちを見てるように感じる。
白目の真ん中に黒目があるわけではないのに。
不思議〜〜。
またこのお堂の天井は、微妙に角度がついてるらしく、
あるポイントで手を叩くと、そのコダマが全身を包むように感じられる。
「鳴き龍」の名前の由来である。

続いては方丈。
ここの見どころは、襖絵と庭なのだが、
例によって建物内部は撮影禁止。

庭は、四方でデザインコンセプトが違ってて、それなりに楽しめるのだが、
個人的には、う〜〜む、凄いってほどのことでもないなあ、と思ってしまった。
襖絵は、維明周奎の老梅図と原在中の白象図が素晴らしくて気に入った。
さすが、相国寺、ええもん、持ってはる!

パンフレットより。

最後は開山堂。
相国寺は夢窓疎石(夢窓国師)を勧請開山※とする寺なので、
開山堂に夢窓国師の像が安置してあるのだ。
※本来は開山した僧ではないが、有名な僧を開山として、信仰すること。
相国寺の場合、夢窓国師の弟子の開山なのだが、師匠を立てて開山とした。
実際は夢窓国師はその当時、もうお亡くなりになってた。

その像はかなり奥の方に安置されてて、肉眼ではよくわからなかったのだが、
順路に置いてるパネルを観ると、ワシのよく知ってる、極端ななで肩の夢窓国師だったので、
「ワシがよう観てた像は、ここのだったのかあ」と少し、嬉しくなる。

パンフレットより。

しかし、それより感激したのは、ここの庭だった。
四角く区切った枯山水の向こう側に、
池泉鑑賞式のような庭園がある。
こんなの観たことないなあ。
なんとなくインフィニティプールを思い出した。
木々は、少しだけど、色づいていた。
もう少し経ったら、ほんまに綺麗なんやろなあ。

いやいや、意地になってまで、リベンジしに来た甲斐があった、なあ。
特別拝観は 12月12日(日)まで。
相国寺は無料で入れる部分も、京都のど真ん中にあるのが信じられないくらい、
静かで鳥の声くらいしか聞こえません。
散歩がてらに行くのもいいかもしれんです。

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