びわの地位向上のために。

びわが好き過ぎて、
この季節、家にあれば、あるだけ食うし、
なければ、スーパーに向かう。

好き過ぎて、ちょっと身贔屓な感じもあるが、
果物でナイフとか器具なしで食えるのは、
バナナ、みかん、ブドウ、イチゴが四天王かもしれんが、
びわだって、そうなのだ!
五天王でも良いのではないか!
ちょっと剥くのに手間かかるけど。
と、びわの地位向上を地味に目指している。

「食べる時の手間省いときました!」感で言うと、
バナナ最強で、手も汚さず食える
「私、霊長類のために生まれて来ました」感あるけど、
みかんもぶどうもイチゴも、そしてびわも、
お手拭きぐらいで食べられるという点では同じなのだ。
なのに四天王に比べての知名度に、
決定的な差があるなあ。
ワシの実家には、びわがあって、
よくもいでは食べてた。
そんな記憶ある人は多いんだろうが、
それくらい身近な分、
余計にありがたさがないのだろうか。

びわの地位向上を心から願う。

そして、びわのもうひとつの魅力は、
種の立派さだ。
ワシは毎年食うびわの種をもったいなくて捨てきれず、
集めて、トーナメントをしている。
そして勝ち残ったびわの種、3つくらいを、
ベランダに置いた植木鉢に埋めている。
おととしは、そのうち2つが発芽して、
「いつか我が家でびわの実がなる日が!」と
夢見たのだが、
ワシが一週間くらい沖縄に行ってる間、
大阪に雨が降らなかったらしく、
枯れてしまった。
こんどこそ!と夢見て、今年食ったびわの種を、すべて置いておる。
写真は昨日むさぼるように食ったびわの種。
この数倍の種が、トーナメントに出場すべく、
エントリーしている。

なお、「この果物はもっと食いやすいよー」とか言う、意見は受付けておりません。

意外とびわ好き、多いみたいで、
コメント欄、盛り上がりました。
(20230710記)

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