モリシンゴ、ターボー&ムニエルズ@マギー。

昨日は久しぶりにマギーさんの店に行って、投げ銭ライブ。
先攻のモリシンゴさんは初聴。
スペインを中心にしたクラシックギターの曲。
クラシックギターって久しぶりやったけど、
メロディも分かりやすくて親しみやすくて、
ひとつひとつの音が追って行けるのが、心地よかった。

そして次は、去年初めて聴いてから、ずっと聴きたかった、
ターボー&ムニエルズ。
このコンビ、ターボーくんの物憂げで投げやりな感じもするボーカルと
フクリンのクリアだけど繊細かつ乱暴なエレキの組み合わせが絶妙!
前半はブルージーな曲が続き、
フクリンのギターとターボーくんのやるせないボーカルを合わせて聴くと
なんとなくマーク・ノップラーを思い出した。
歌詞もアメリカのいなたいブルーズと
ヨーロッパの酔いどれを彷徨う感じで、グッと来た。
古さを感じさせるのに新鮮。
初めてのときも衝撃だったけど、
回数を重ねるごとにもっと好きになっていく。
まだ結成して間もないらしいが「埋蔵量が凄い!」という気がした。

ターボーくんは、キューバ好きのキューバ帰り、
キューバ系のオリジナル曲は、全部日本語なんだけど、
若くて少し陰鬱なブエナビスタソシアルクラブって感じか。
「メマリソ(目回りそう)」ってタイトルも、スペイン語っぽくてええな~。

一番のヒット曲(予定)「走馬灯で会いましょう」は
最後まで曲調も歌詞も歌い方も、啞蟬坊みたいなのに、
ラストのラストはノイズミュージックみたいな感じで終わる、
全体的にはパンキッシュな曲でした。

打ち上げでは、マギーさんとナナさんお手製の
水菜と豚肉の鍋がめちゃくちゃ美味しくて、バクバク喰ってしもた。
フクリンやターボーくんとも、
いろいろ話できて、ええ夜になりました。

ターボー&ムニエルズ、激しくお勧めです!

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